とても豊かな読後感に浸れる佳篇。小説なのは間違いないが、散文詩としての一面もあると思う。 主人公の遠慮がちな姿勢にも共感できるし、彼女の真意にも深くうなずける。 そして、言葉は紡がれていく。 必読本作。
皆様今日は。昭和世代のおっさんです。 ファンとして(※以下、敬称略) 小説・エッセイなら京極夏彦、司馬遼太郎、田中芳樹、澁澤龍彦。 漫画なら荒木…
恋愛小説を書くのは難しいと思います。感情表現など、最後まで読んでこれ、よかったな。と思わせる実力があるのでこれからも応援させてください。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(117文字)
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(105文字)
短いのでサラッと読めましたが、読み終えた後の余韻が、一本の映画を見終わった感じで素晴らしいです。終わり方が絶妙で、こういう終わり方好きです。
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