十年雪の約束。
あなたの熱で、雪はすぐにも融けてしまいそうです。
遠い私の記憶に思いを馳せ、
あなたの十年前かもしれない美しい雪の日の思い出に酔いました。
あなたの美点が、なんと真っ直ぐに結実していることでしょう。
ストーリーテリングのお呪いがかかったように、一気に読了しました。
十年、ずっと努力したのでしょうか?
夢を持ち続けたのでしょうか?
そんな長い間、人は叶わない夢を持ち続けられません。
叶う夢だから消えないんだって!
東君!
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そして、この作品を自信を持って勧めます。
美しい思い出、美しい夢、それは、決して、人の心から消えはしないと信じられました。
ありがとうございます。