生活臭あふれる良作。仕事から帰ってただ『緑のたぬき』を食べてビールを飲むという、ただそれだけ(失礼)のお話なのに、何故か親近感を覚えてしまう。天井の灯りがわずかな光明だろうか。 詳細本作。
皆様今日は。昭和世代のおっさんです。 ファンとして(※以下、敬称略) 小説・エッセイなら京極夏彦、司馬遼太郎、田中芳樹、澁澤龍彦。 漫画なら荒木…
独り暮らし。深夜に眠れずお腹が空いた。子どもの頃から慣れ親しむこの味が小さな幸せ。そして、大人には大人の楽しみ方がある。飯テロ具合がいいです。深夜によんでほしいですね。
深夜に食べるカップ麺。背徳感が漂う一杯は、赤いきつね? それとも緑のたぬき?究極の選択肢が、両方の味わいを際立たせます。読むだけでお腹が空くほど、食べ物の描写がうまいです。しかも、良い食べっぷ…続きを読む
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