異世界カフェテリアへようこそ

20XX年、日本で忙しいながらもひっそり暮らしていた会社員の青山香樹。
父親は自分が生まれた時に蒸発、20歳の年に母親も病で亡くなる。時の流れに身をまかせるだけの人生を送だったが、唯一彼の心の癒しは喫茶店でのひと時だった。
だがある日、香樹も交通事故で亡くなってしまうが、変な夢を見たあと草原で寝ていた。

転生後の冒険なんて王道よりも、せっかくの第2の人生ということで好きなことを謳歌しようと、異世界で奮闘する青年のお話です。