あの歌が脳内で再生されます。

タヌキだから緑。
そんな押し付けに反発するのはたぬきの女の子のたぬちゃん。
きつねの男の子と共にとある落とし物を届けに行くのですが、その時に知った歌はまるで彼らのことを歌っているようで……。

何気ない、だけど誰もが知っている歌が特別なラブソングになる喜びを描いています。
皆んなも一緒に歌いたくなることうけあいです。