私の学校生活。

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前回見てない人はチェック!

第三話

「神様の会議。」

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こんにちは。犬神 桜です。

私は動物学校に通っている、神様系女子高生です。

今日は学校。

朝起きたら寝坊しそうになってたので、

急いで準備しているところです。

私「怜くん!?急がないと遅刻するよ?」

怜「んんっ!はぁーっ。桜先にいってて、すぐに追い付くから。」

私「ええっ!ほっていけないよぉ!」

怜「いいからいいから。桜が僕を待ったら桜だって遅れちゃうじゃん。」

私「えぇぇ……。」

怜「それに、二人も家の門の前でずっと待ってるよ?」

私「え?」

私は二階にあるベランダから家の門のところを見る。

そこには、春ちゃんと鈴ちゃんが立っていた。

私「あっ!ほんとだぁ!」

怜「だから先に行ってて。僕。足の速さには自信があるから。」

私「……うん。わかった。すぐに来てよ!」

怜「了解。」

私は一階に降り、鞄を背負って家を出た。



家を出ると毎日春ちゃんの長い話が始まる。

春「それでね。昨日会議のあとに店で買ってきたお弁当食べようとしたらね?そのお弁当のなかに唐揚げが6個も入ってたんだよね。すごくない?」

私「よくそんなに食べられたね……。私だったら吐いてるかも…………。」

鈴「春はよく食べるんだなぁ!羨ましいのだ!」

春「いやいや普段はそんなに食べないよぉ。そのときのあたし、お腹すいてたからね。」

私「そっかー。」

鈴「私もたまに凄い量食べたりすることもあるのだ!」

春「確かにね。一回三人で遊んだときクレープ買ったよね。そのとき鈴ちゃんだけすんごい大きさのクレープ食べてたくらいだからね。」

私「…………。」

『怜くん遅いなぁ。どうしたんだろう。』

春「桜ちゃーん。どうしたの~?」

私「あっ。いやなんでもない。ちょっと考え事してただけだよ。」

鈴「どうしたのだ?悩みがあるなら聞くぞ?」

私「いやいや、悩みはないよ。」

その時。

後ろから誰かが走ってくる気配がした。

私は後ろを見ると……。

怜「桜。お待たせ。」

私「ああっ。怜くん。ちょっと遅かったね。なんかあったの?」

怜「いや?なんもなかったよ?」

春「やっぱり桜ちゃん怜くんと同居してるのぉ!?」

私「だからしてないってぇぇ~!!!」



私たちは時間ギリギリで学校に到着した。

私「はぁーっ。なんとか間に合ったぁ。」

春「本当だね…………。」

鈴「途中走ったから疲れたのだ……。」

なぜ走ったかって?

途中で公園の時計を見て、

あと少しで学校の門がしまるところだったからだ。

学校のチャイムがなったら門はしまるのだ。

それまでに学校につくために走ったのだ。

走ったから疲れる~。

このあと、運動しなきゃいけないのに……。

早歩きした方がよかったなぁ。

さーてと……そろそろ準備しなきゃなぁ。

やるか~。



はぁーっ。終わったぁ。

運動疲れたわー。だるいわ~。

次の授業は、数学!ひゃっふぉーい!

こう見えても私って数学得意なんだよね!

将来数学者になっちゃうかも!

なーんてね。

ささっとおわらせちゃおぉ~。

と、その前に……。

お茶飲みまーす。

ゴクッゴクッ―――

プッハーッ!うんまぁ!!

さーてと。

数学頑張りますかぁ!



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こっから長くなりそうなので少し省略します。

                                    be 作者

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はぁーっ。授業長かったけど~。

こっからはお楽しみのお弁当タイム~!

今日のお弁当は私の大好きなものばっかりのお弁当!

私「春ちゃーん!鈴ちゃーん!一緒にお弁当食べよー!」

春「いいよー。一緒に食べよー!」

鈴「一緒に食べるのだ!」

私「春ちゃんと鈴ちゃんどんなお弁当持ってきたの?」

春「私はお母さんにつくってもらった!」

鈴「私は、自分で作ってきたのだ!ほぼ冷凍食品だけどな……。」

春「ええ!見せて見せて!」

鈴「いいのだ!」

そう言って鈴ちゃんはお弁当のふたをあける。

私「わー!鈴ちゃんのお弁当おいしそー!」

春「確かに!」

鈴「桜ちゃんはどんなお弁当を持ってきたのだ?」

私「私は、好きなものばっかりのお弁当を持ってきたんだ!」

春「えー!どんなの?」

私「大体~。ご飯とポテトサラダと唐揚げかなぁ。」

鈴「そうなのか!美味しそうなのだ!(゜ρ゜)」

春「ねぇねぇ(n‘∀‘)ηそんなことより早く食べようよー!」

私「そうだね。」

「「「いただきまーす!」」」



今日って確か短縮授業だっけ。

やったぁ~!

早く帰れる!

帰ったら何しようかなぁ。

動画見るのもいいしー。

漫画を見るのもいいしー。

何しよう!迷っちゃうなぁ。

この授業が終わったら帰れる~!

次は?

ああっ国語かぁ……。

国語苦手なんだよなぁ。

まあいいや!これが終わったら帰れるし!

頑張るぞ~!



はぁーっ。終わったぁ。

さーてと帰るかぁ。

怜くんは、先に帰ってるのかな?

まぁいいや。

私「春ちゃーん!鈴ちゃーん!一緒に帰ろー!」

春「わかった~!」

鈴「一緒に変えるのだ~!」

私の学校生活は、

毎日ハチャメチャだ。

まあ楽しいからいいんだけどね。



後書き。

途中で省略してしまいましたぁ!

すみませんでしたぁ!

それでも面白いよー!っていってくれる人は、

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では、またお会いしましょう!

バイバイ。

次回「私たちの夏休み。」

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犬神と猫神の恋。 @Oruka7

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