神様の会議。

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前回見てない人はチェック!

第二話

「怜くんの正体。」

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こんにちは。犬神 桜です。

私は動物学校に通っている、神様系女子高生です。

今日は神様だけの会議があります。

しばらく会議はやってなかったから、どんな感じでやってたのか忘れちゃったなぁ。

まあいいや!そのうちなれるでしょ!

そういや怜くんは初めて会議に参加するんだっけ?

まだ寝てるんだけどなぁ。

そろそろ起きてくれないと会議に遅れちゃうんだよね。

早く起きてくれないかなぁ……。

そうだ!忘れ物ないかチェックしよっと。

えっと、ハンカチにティッシュ――――


OK!こんなもんかな。

時間は?

…………………………。

えぇぇぇぇぇぇぇええええ!!!!!!!!!?????????

もう8時46分!?

怜くん起きてないし……。

早く起こして家を出発しないとぉ!

私「怜くーん!!起きてぇ~!!」

私は二階へ続く階段をかけ上がった。



私「怜くん!起きてよ!今日は神界に戻って会議をしなくちゃならないんだよ!?」

その声に反応したのか、怜くんは薄目で私を見つめる。

怜「おはよう。桜。」

私「怜くん。おはよう。……ていうか早く起きてよ!会議に遅れちゃうでしょ!!」

怜「……会議。……!」

そのとたん。怜くんはガバッと起き上がり。

服を着替え始めた。

『怜くんってこんなところもあるんだなぁ。』



私と怜くんが外に出ると、春ちゃんと鈴ちゃんが家の門のところで待っていた。

春「桜ちゃーん!こっちこっち!」

鈴「会議に遅れちゃうのだぁ!」

そう。この二人も神様なのだ。

春ちゃんは鶴の神様で、鈴ちゃんはイルカの神様。

春「あれ?前転校してきた怜くんじゃん。」

鈴「もしかして桜ちゃんって怜くんと同居してるのかぁ!!?」

私「べ……別にしてないよぉ!」

私は恥ずかしくなって顔を隠す。

同居なんてこの場で言えるわけないじゃん!

他の子に聞かれてたらどうしよぉ……。

怜「桜。そんなことより早く会議にいかないと。遅れちゃうでしょ?」

私「はっ!そうだった!」

早く会議にいかないと!



はぁ……はぁ……。

ちょっと遅れたけどやっと神界についたよぉ……。

私「遅れてすみませぇん!」

私は会議場所の扉を開け、

部屋に入った。

しかし、会場に誰もいない。

もしかして、私たち……。

会議の日間違えちゃったのぉ!?

はぁ……。

一生懸命走ってここまで来たと言うのに……。

まさか日にちを間違えるとは……。

???「遅れました!すみませんでした!」

突然部屋に入ってきたのは………………。

「麦さん」!?

えっ?麦さんが遅刻って……。

滅多に見られないのに……。

私ここで見ちゃったぁ!!

ラッキー💕

ちなみに麦さんは兎の神様です。

私「あっ。えっと……麦さん……。おはようございます(*゚∀゚)っ」

麦「あぁ。桜ちゃんおはよう。」

私「おはようございます!そういやなんでこんなに人が少ないのですか?」

麦「最近気温が上がったり下がったりするからなのかなぁ。みんな体調崩しちゃったみたいだけど。」

確か今の神様の数って何人だっけ……。

1……2……3…………。

10人だよね?

じゃあ。

5人も体調崩しちゃったの!?

やばくない!?

これで会議できるのか。

麦「じゃあそろそろ会議始めちゃう?」

私「あっ!はいっ!」



ふぅーっ!会議終わったぁ。

今何時だろう。

…………。7時かぁ。

帰ってご飯食べないとーっ!んんっ!!はぁー。

……先にお風呂入ろっかなぁ。

その時。

後ろから誰かに抱き締められた。

怜「桜。」

私「わあっ!ビックリしたぁ。」

怜「早く帰ろうよ。帰ってご飯食べよ?」

私「……わかったわかった。帰ろ。今日のご飯マグロ丼にしとくから。」

怜「ほんと!?やったぁ!」

怜くんには子供みたいなところもあるのだ。



ふぅ。マグロ丼美味しかったぁ。

久々にこんなに美味しいもの食べたなぁ。

毎日こんなご飯が食べられたらいいのになぁ。

怜「先にお風呂入っとくよ?」

私「あっうん!」


数分後――――


怜「お風呂でたよー!」

…………(シーン)

怜「…………桜?」

私「すぅぅ…………。」

桜がソファーの上で寝ている。

僕より先に寝ることはほとんどないのに。

怜「こんなところで寝たら風邪引いちゃうよ?」

僕は桜を布団まで運んでいく。

今日は会議があって疲れたのかな?

怜「ふぅ。こんなもんでいいかなぁ。」

僕は桜を布団の上にねかせる。

怜「……僕も寝ようかな。桜。お休み。」

しばらくして僕は深い眠りについた。



後書き。

ここここここここここここここkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkk ……(以下略)

こんにちわぁ!

Orrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrruka7でぇーーす!

今回は巻き舌がすごいです!(現実では出来ない人です。どうも。)

今回の話ぃどうでしたかぁ!

面白かった?

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では!また!会いましょう!

ばいばぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあいいいい!!!!!!!!!

                             次回「私の学校生活。」

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