神様の会議。
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前回見てない人はチェック!
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第二話
「怜くんの正体。」
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こんにちは。犬神 桜です。
私は動物学校に通っている、神様系女子高生です。
今日は神様だけの会議があります。
しばらく会議はやってなかったから、どんな感じでやってたのか忘れちゃったなぁ。
まあいいや!そのうちなれるでしょ!
そういや怜くんは初めて会議に参加するんだっけ?
まだ寝てるんだけどなぁ。
そろそろ起きてくれないと会議に遅れちゃうんだよね。
早く起きてくれないかなぁ……。
そうだ!忘れ物ないかチェックしよっと。
えっと、ハンカチにティッシュ――――
OK!こんなもんかな。
時間は?
…………………………。
えぇぇぇぇぇぇぇええええ!!!!!!!!!?????????
もう8時46分!?
怜くん起きてないし……。
早く起こして家を出発しないとぉ!
私「怜くーん!!起きてぇ~!!」
私は二階へ続く階段をかけ上がった。
*
私「怜くん!起きてよ!今日は神界に戻って会議をしなくちゃならないんだよ!?」
その声に反応したのか、怜くんは薄目で私を見つめる。
怜「おはよう。桜。」
私「怜くん。おはよう。……ていうか早く起きてよ!会議に遅れちゃうでしょ!!」
怜「……会議。……!」
そのとたん。怜くんはガバッと起き上がり。
服を着替え始めた。
『怜くんってこんなところもあるんだなぁ。』
*
私と怜くんが外に出ると、春ちゃんと鈴ちゃんが家の門のところで待っていた。
春「桜ちゃーん!こっちこっち!」
鈴「会議に遅れちゃうのだぁ!」
そう。この二人も神様なのだ。
春ちゃんは鶴の神様で、鈴ちゃんはイルカの神様。
春「あれ?前転校してきた怜くんじゃん。」
鈴「もしかして桜ちゃんって怜くんと同居してるのかぁ!!?」
私「べ……別にしてないよぉ!」
私は恥ずかしくなって顔を隠す。
同居なんてこの場で言えるわけないじゃん!
他の子に聞かれてたらどうしよぉ……。
怜「桜。そんなことより早く会議にいかないと。遅れちゃうでしょ?」
私「はっ!そうだった!」
早く会議にいかないと!
*
はぁ……はぁ……。
ちょっと遅れたけどやっと神界についたよぉ……。
私「遅れてすみませぇん!」
私は会議場所の扉を開け、
部屋に入った。
しかし、会場に誰もいない。
もしかして、私たち……。
会議の日間違えちゃったのぉ!?
はぁ……。
一生懸命走ってここまで来たと言うのに……。
まさか日にちを間違えるとは……。
???「遅れました!すみませんでした!」
突然部屋に入ってきたのは………………。
「麦さん」!?
えっ?麦さんが遅刻って……。
滅多に見られないのに……。
私ここで見ちゃったぁ!!
ラッキー💕
ちなみに麦さんは兎の神様です。
私「あっ。えっと……麦さん……。おはようございます(*゚∀゚)っ」
麦「あぁ。桜ちゃんおはよう。」
私「おはようございます!そういやなんでこんなに人が少ないのですか?」
麦「最近気温が上がったり下がったりするからなのかなぁ。みんな体調崩しちゃったみたいだけど。」
確か今の神様の数って何人だっけ……。
1……2……3…………。
10人だよね?
じゃあ。
5人も体調崩しちゃったの!?
やばくない!?
これで会議できるのか。
麦「じゃあそろそろ会議始めちゃう?」
私「あっ!はいっ!」
*
ふぅーっ!会議終わったぁ。
今何時だろう。
…………。7時かぁ。
帰ってご飯食べないとーっ!んんっ!!はぁー。
……先にお風呂入ろっかなぁ。
その時。
後ろから誰かに抱き締められた。
怜「桜。」
私「わあっ!ビックリしたぁ。」
怜「早く帰ろうよ。帰ってご飯食べよ?」
私「……わかったわかった。帰ろ。今日のご飯マグロ丼にしとくから。」
怜「ほんと!?やったぁ!」
怜くんには子供みたいなところもあるのだ。
*
ふぅ。マグロ丼美味しかったぁ。
久々にこんなに美味しいもの食べたなぁ。
毎日こんなご飯が食べられたらいいのになぁ。
怜「先にお風呂入っとくよ?」
私「あっうん!」
数分後――――
怜「お風呂でたよー!」
…………(シーン)
怜「…………桜?」
私「すぅぅ…………。」
桜がソファーの上で寝ている。
僕より先に寝ることはほとんどないのに。
怜「こんなところで寝たら風邪引いちゃうよ?」
僕は桜を布団まで運んでいく。
今日は会議があって疲れたのかな?
怜「ふぅ。こんなもんでいいかなぁ。」
僕は桜を布団の上にねかせる。
怜「……僕も寝ようかな。桜。お休み。」
しばらくして僕は深い眠りについた。
後書き。
ここここここここここここここkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkk ……(以下略)
こんにちわぁ!
Orrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrruka7でぇーーす!
今回は巻き舌がすごいです!(現実では出来ない人です。どうも。)
今回の話ぃどうでしたかぁ!
面白かった?
面白いと思ったらフォロー(follow)よろしくねぇ!
では!また!会いましょう!
ばいばぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあいいいい!!!!!!!!!
次回「私の学校生活。」
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