怜くんの正体。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

前回見てない人はチェック!

第一話

「出会い。」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

こんにちは。犬神 桜です。

私は動物学校に通っている、高2の神様系女子高生です。

今日。学校に転校してきた、猫神 怜くんに告白され、

さらには、帰りに私の家に来るとまでになりました。

転校してきた初日に告白されるんですよ?

最初はビックリしましたよ。

こんなモテない女の子が告白されるなんて想像してないんですから。

まあ……。

告白されるのは…悪くないけど……///

はぁっ!んんっ!!

別に告白されても私からしたら嬉しくないんだけど……ね?

んんっ……!でも怜くんはかなりのイケメンだし……。

告白されると……ちょっと嬉しいかも……。

怜「桜って独り暮らしでしょ?」

私「え?まあそうだけど。」

いつから知ってたの!?とは言いたかったけど、

私はその言葉はぐっとこらえた。

怜「じゃあ……。一緒に暮らしちゃっても…いいよね?」

私「えっ?」

怜「ん?だって桜独り暮らしでしょ?寂しくないの?」

私「別に寂しくないよ?」

怜「いやいや!絶対に寂しいでしょ!」

私「え?怜くんも独り暮らしなの?」

怜「うん。だから……。」


「せっかくなら、桜と一緒に暮らしたいなぁって思って……ね?」


私「えっ……。」

もしかして……これって……。

同居!?



怜「ここが桜の家か~。結構しっかりとした家だね。」

私「そっ……そうかな。別に普通の家だと思うんだけどなぁ。」

怜「僕の家なんてこんなんじゃないんだよ?」

私「え?」

もしかして豪邸にすんでるとか!?

それを言うために…………

怜「僕なんて家ないんだよ!?」

ああそういう系ねーうんうん……。

え?

い……家がないって……。


マジかよ。(;`・ω・)ノ

独り暮らしにも程があるだろ。



私「さあさぁ!入って入って!」

怜「ああっありがとう。」

私「お菓子用意するからちょっと待ってて。」

怜「いやいや。いいって。」

私「え?いいの?」

怜「いいよいいよ。僕、甘いもの苦手なんだよね。」

私「そっか。」

そっか。怜くんって甘いもの苦手なんだ。

メモメモっとφ(・・;(頭のなかに。)

……そういや怜くんって種族なんなんだろう。

私や春ちゃんみたいに神様もいるけど。

まあ神様って忙しいんだけどね。

そういや前に聞いたけど。

確か猫神がかけてた気がするんだよな。

まさか怜くんが猫神だったりして。

私「怜くんってさ。種族なんなの?」

怜「……!」

私「さっきからずっと気になってたんだよね。」

怜「知りたい?」

私「(*゚∀゚)*。_。)*゚∀゚)*。_。)」

怜「じゃあいくよ?それっ!」

その時。

怜くんの周りが煙に包まれた。

私「……怜くん?」

怜「はい!これが僕の本当の姿だよ。」

私「…………。」

怜「…………?」



私「いやー!まさか怜くんが猫神だったなんてねー。」

怜「いやいや。桜が犬神だなんて気づきもしなかったよー。」

やっぱり怜くんは猫神だったんだー。

怜くんも神様だったんだなぁ。

学校に転校してきた転校生が神様だったなんて~。

また学校に神様が増えたなぁ。

いやーほんとすごいわー。

この学校どんだけ神様が集まるんだろうなぁ。

まあ。誰かが欠けたら新しい神様が来るだけだからなぁ。

さーてと!明日は神様の会議だった!

早く寝ないと!

おやすみ~。



後書き。

すみませーーーーん!!!!

めっちゃ短くなった!

ごめんなさぁぁぁぁあーーーい!!

3話できるだけ長くします!

では!またぁ!

ばいばぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあいいいい!!!!!!!!!

ぴぎゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃやゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃやゃやゃゃゃゃゃゃゃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆

                              次回「神様の会議。」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る