第2話 早速起きたらいつもの日常

今日もまたいつもと変わらない日常がやってきた。まずいつものように起きたらコンビニに行く前に、机に座りパソコンを起動し、動画を見たりネットサーフィンやスレ荒らしを少しの時間する。その後、コンビニに行く前に親に毎回お金をもらっているためリビングに行く。ちなみに就職支援金という名目でもらっている方のお金は30万円でいつもフィギュアやスマホゲームやパチンコに使っているため食費代はまた別に親からもらっている。家族は俺と母と父の三人家族で幸いにして父は大手金融企業で長年勤めているお陰でそこそこ高収入だ。               

早速コンビニに行く前に親からお金をもらうためにリビングに行く。リビングには母と父の二人がいた。どうやら今日は父の休日の日らしい。もう何年も引きこもり生活をやっているせいか、曜日感覚がない。早 速お金をもらうために行動に移した。   「おいババア金くれ」               「またかいあんた金くれ金くれってあんたいつまでそうやって金をせびってくるんだい!あんたの今後が心配だよ。お父さんも                      お母さんもいつまでも生きていないんだよ!それ分かっているの!」         「おい!お前世間に行ってみろ!働きもしないで!」                「関係あるんすか?」           「関係あるよお前よぉっ‼️」           「いいか親父ー!俺はよぉっ……将来ビッグになるんだよ。そのための準備期間なんだよ今は‼️わかる?その小さい脳みそで‼️」   そうしたら親父は拳を強く握りしめて机を叩き俺に詰め寄り              

「ああっ!てめえ人生舐めてんのかっ‼️この野郎おぉっ‼️」                     と言い俺に詰め寄って、無造作に拳を振り上げる。小学生や中学生あるいはずっとニートをやっている運動神経が悪い24歳自宅警備員ですらも避けられるような単調なモーション。大振りに繰り出される右拳を俺は右手で受け止める。              「あ……?」                    「親父。やるなら本気でかかってきた方がいい。こっちは毎日格闘ゲームのオンライン対戦やスマホゲームやパソコンゲームなど様々な種類のゲームのランキングを常に上位でいる為に睡眠時間を削ってまでやっていて己を心身共に鍛えてきてんだ。」    と俺は言い、そのまま親父の右拳を右手の握力で握り締める。             「お? あ、 っ、え……っ⁉️」         親父の表情が段々と硬くなっていき、両膝が震え始める。やがて身体を支えきれなくなり、両膝から崩れ落ち、床に膝がつく。そして左手で親父の胸ぐらを掴み、親父の右拳を掴んでいた右手で親父の胸部を殴ったあと、俺が普段からやっている格闘ゲームの自分の好きなキャラが使っている技を繰り出す体勢に入った。           「親父‼️くらえっ‼️マッハイナズマブレード!」                      右足を天高く上げ親父の頭を叩きわる気持ちで右足をおもいっきり落とし親父の頭にクリーンヒットしたあとうずくまっている親父の脇腹を何回も蹴ったら親父が     「分かった‼️俺が悪かった‼️だからもうやめて‼️母さん。怠惰にお金をあげなさい。」     「おいババア。」                        「いくら?」                     「本来だったら1万って言おうともったけど!今ので完全に頭にきたから3万出せ‼️早く‼️」                        と言い母さんがはぁ……っとため息をし、  「怠惰。あんたのこれからの人生どうするの?いつまでも頼れないんだよ‼️親と金は‼️」                        「はぁ‼️うるっせよぉっババア‼️俺がなぁ、本気を出せば医者や弁護士や公認会計士やトップレベルの動画の実況者やトップレベルのブロガーや小説家にだってなれるんだよ俺は‼️だけどそれらをするのに結構な労力を使うから、それらをするための準備期間なの‼️」                    と言い残して、玄関にあるサンダルをはいて髪ボサボサ、部屋着のまま財布とスマホをポケットに入れて外に外出していく。                      続きはまた更新します。宜しくお願いいたします。                   

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社会の無敵ニート怠惰くん Honakaku @Honakaku

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