面白いのだが、、、

最初の頃は少ない魔力高や量、又珍しい魔法に関しての試行錯誤など読んでいて面白かったのですが、全体的に物語の指向性が見えず貴族との付き合いによりがっぽり稼いでもその金を使うことも無く、主人公の夢、と言うか読者にとっての「何故この話を読むと良い」が抜けていると思います。

スローライフらしさも無ければアクションにも欠け、殺伐としたダークファンタジーでも無くファンタジーの華やかさも無いので読み応えがあまりありません。

小説情報に有るような冒険者家業も言うほどやってないし又主人公の行動動悸も曖昧なので、個人的には冒険者が何なのか、主人公は何を成したいのかをもっと書いて欲しいです。