~Lv4時点での感想~

※先に作品を読むことを推奨します
　本米を読むことで先入観が生まれる可能性があるので
　先にレビューを読むことは推奨しません

私の個人的な好みとして
勢いで読破できそうではなかったので
とりあえず感想を書かせていただこうと思います。

人は選ぶラブコメというのが第一の印象です。
ただ、物語の進展が早いのと
しっかりと、本筋のようなもので設定が定まっているのを見ると
異世界系の作品としてすごいと思いました

物語の進展はよく言えば
テンポがいいということになりますが
その分少し深みが減ります

しかしながら、この作品は深みというよりも
必要な所を必要な分だけという
綿密な感じで物語が進んでいるように感じたのが
個人的な意見になります。

異世界系として、本作を考えていけば
本作は、だいぶ素晴らしいと思いますが

ラブコメとして書くには、ちょっと物足りない気もしました。

本筋の設定は所謂世界観で
現実と解離して物語を書く際に現実の要素を所々取り入れる
みたいな本作においては違和感は少ないと思います。

蛇足がなく　進行するスタイルは
私としては、結構見たことがないですが
作者さんが書きたいものが、ヒロインとのやり取りや感情というのかな？と
感じ取ることがありました。

主人公自体の性格も大幅に変化することはなく
急激に紳士になって言った感じはしますが
良いと思いました。

それらが、綿密につながるのですが
この先、どうなるのか分からないけれど
蛇足的要素がもう少しあってもよいとは思いました。

きちっと決められたルートを進む感じが好みかどうかは
だいぶ分かれると思います(;^ω^)

ストーリーはやはり今までに作品を書いてきた先生として
きちっと出来上がってるので
面白く読めると思いますし
異世界関連で好みが一致することもあると思います

ただ、大変恐縮ながら
私、ストーリーの理解がまだ追いついていないという
重大な欠陥を抱えてますので。

もう少しストーリーを理解して
より高い評価を出せるといいなと思ってます

読破したら、このレビューも変わると思いますので
どうぞよろしくお願いいたします。