介護する祖母への愛憎入り混じる複雑な感情が軽快な文章で描かれています。苦しくて嫌なことばかりでもそれでも決してなくならない愛情に思わず涙が溢れました。是非多くの人に読んでいただきたい傑作だと思います。
拙作『夜道を歩く時、彼女が隣にいる気がしてならない』がKADOKAWA文芸単行本にて発売中です。 よろしくお願いいたします。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(1030文字)
いずれ直面する介護。体験するまでわからないことだらけ。どんな現場なんだろう―― まだ先のことかもしれないけど、介護に直面する日はやってきます。核家族化が進んでいるので、介護がどんな現場なのか…続きを読む
介護職員として働いている者の視点からレビューを書かせて頂きます。「介護の仕事って大変だね」よく言われます。しかし、仕事としての介護と身内を介護する大変さは、異なります。(長くなるので割愛しま…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(250文字)
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