神なるもの、魔なるもの、人なるもの

 けっこうよく書けているし、内容にも味があって悪くなかったです。最初、「この老人が神である」という予測を立てて読んでいったのですが、そこを裏切ってくるのが、演出として割と小憎くてよかったと思います。