静かで穏やかな終わり

前作の『EGG』が好きだったので、ワクワクしながら、読みました。
あちらとは違い、発症者視点です。
終わりへと向かっていくのですが、その静かな雰囲気がとても心地よい作品です。ラストが好き。
過去を振り返るのではなく、今を…というのは発症者視点だからこそなんだろうと思います。

あと、カツサンド。私も食べたい。

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