第365話 洗濯ばさみ 《1-040》-6⃣

無人のコインランドリーは穴場だ。

濡れ濡れの体は淫らに捩れ、帰宅後も、まだ、じっとりと湿っていた。

このままベッドに掛けて僕の熱で…とも考えたが、いい天気だ。

裏庭なら、人目にもつかない?


おっぴろげたエロゲーアイドルシーツをピンと張り、

万が一にも風に飛ばされぬように、洗濯ばさみで挟む。




★☆★


〖2年目:第217話 物思い ① 《1-040》-4⃣〗

https://kakuyomu.jp/works/16816700427843453546/episodes/16816927862039111930


『洗濯ばさみ』といえば『洗濯物』

『洗濯物』といえば『布』

『布』といえば、このシリーズがあった。


4⃣の後、結局、シーツは買ったようだ。

そして、主人公(姫野ひめのたすく)は、道路に面していない裏庭に物干し台のある家に住んでいるんだな。


洗濯は、家の洗濯機でいいと思うんだけど、屋外には干し辛かろう…と。



いやぁ。

〖洗濯ばさみ〗のお題を見た時は、

(つまんねー話しか書けんな)

と、思ったけど、少なくとも、私は満足できました。


って事で、終了~~~。

これにて〖2年目〗は完結にします。

ご愛顧、有難うございました。

引き続き〖3年目〗を、よろしくお願い致します。<m(__)m>



☆★☆


次のお題は〖イケメン〗


〖3年目〗

https://kakuyomu.jp/works/16817139556778618202

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概ね140文字・2年目 久浩香 @id1621238

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