作者さんはうそつきだと思いました

この小説はタイトル通りのお話しなのに、何て言うか、ワインを飲んでいたはずなのに、大吟醸だったみたいな。
主人公に共感していた筈なのに、傍役に憧れてしまうような。
ネタバレしないレビューを書きたいので、個人的な喜びだけを書きたいのに、成り立っているのか自信が持てないので、念のためネタバレにチェックマークしておく、みたいな。