いつでもどこでも、木陰へ。ゆっくりできます。すばらしいです。
もし応援コメントいただいても返信できないと思います。ごめんなさい。 2021年の9月ですが『絹子』がカクヨム公式レビューで選ばれたことがあります。
お茶会、アップルパイ、恋愛と、甘い匂いのする単語が並ぶ物語なのですが、どうした訳か、私には甘い匂いよりも強く感じる歌織がある物語でした。 緑の香りです。 果樹園のリンゴの木、それらが立つ土…続きを読む
列車に一時間半揺られ、主人公のミリーが向かう場所。過去の出来事からまだ立ち直れず、その素敵な自分を真っ黒な装いで隠し守っている。そんな彼女は大好きな叔母の家でお茶会を……と少し心を躍らせていると、…続きを読む
目を閉じれば木漏れ日に揺れるイングリッシュガーデンが、呼吸すればそこに爽やかな緑や薔薇の香りが感じられるような……映像が頭にパッと浮かぶ、そんな描写にただただ感動しました。美しい。読んだだけで、も…続きを読む
文章で風景が見えたり風を感じる事が稀にありますが、こちらの作品はまさに文字を読んでるはずなのに映像が広がる系でした。 どういう風景が広がるというと、有名なところだとターシャの庭といった感じでしょ…続きを読む
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