リアルな描写と時の流れを感じながら

日記から始まり、そしてリアルな描写によって綴られていく物語。
タイトルの通り季節があり、そこに沿って物語は進んでいく。この季節を堪能しながら、是非とも読み進めて欲しい。
徐々に徐々に、2人についても明らかになっていく。それは季節に移ろいと共にあり、ゆっくりと、けれど確実に進んでいく。
そんな時の流れを感じる一時を、この作品で味わって欲しい。

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