なぜなら、20秒だけ読もうと思っていても、きっと最後まで読んでしまうから。そして、そのとき、きっと私と同じことを思うから。
21年の9月ですが『絹子』がカクヨム公式レビューで選ばれたことがあります。
私は粒あん派です。なので、もしも私に粒あんエクスチェンジの力があったらとても便利だなと素直に思いました。あらすじと序盤を読んだ段階では。軽妙な文体が読みやすくどんどん引き込まれながら読み進めて…続きを読む
素晴らしい地獄のピタゴラスイッチを読み終えて、溜め息と共に湧き上がるモノを言葉にすれば「驚異の怪作」としか言いようのない読者驚嘆の作品でした。 序盤の主人公すら描かれた文字数こそ多いものの終焉…続きを読む
話を無駄に広げず、丸っと収め、きっちりオチをつけられている。 けれども、話を無駄に広げていないのに、内容はぎっしり詰まっていた。 …ぎっしり詰まっていて、丸い… ?と言うことは…つまり、この話…続きを読む
第四回こむら川小説大賞、テーマは「異能」。十人十色の異能がシノギを削る中で明らかに異彩を放つ、そして「役にたつのそれ?」とい首をかしげるトンデモ能力が主題のお話。だが、読み進めていけばその力はいか…続きを読む
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