第一五〇回 帰り道に見る夢。
――それは、其々の道。つまりは家路なのだけれど、そこから繋がる明日へ。
帰り道といえば研究所だけれど、もうこの世界には存在しない。僕はもう普通の女の子へ戻っていた。戦争を知らない子供たちへと……ロボットが大好きな女の子へ。
ロボットといっても、プラモデルを嗜む程度。そして、一緒に嗜む愉快な仲間も増えたから。そのうち一人は、ラーメン道を究める進路を選んだ
ランバルさんも、
この物語の終盤には、親しいお友達。
ボッチだった僕にも、大いなお友達。四季折々と共に平和を求めて……それイコールはね、しっかりとメモリーされている『りかの学習帳』に、綴られていることだ。
それは……
それは
旧号が伝えたかったことはまた、
そのために
可奈は今、ロボット工学も視野に入れている。ロボットの暴走に繋がった自然発生のウイルスの研究に勤しんでいた。それは何のため? 大好きなお星様たちを守るため。宇宙の平和に向けての、個々の課題に挑んでいるの。それもまた、素敵な夢の一歩。
りかの学習帳は、四季折々のスーパーロボット。 大創 淳 @jun-0824
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