夏に関する、四百文字以内の詩。情景と思い出が鮮烈で、しかし眩しいだけではなく、どこか切ない気持ちにもさせます。読み手によって、様々なイメージを広げられる、詩ならではの味わいがありました。
夏の短いイメージつぎの夏のイメージそのつぎの夏のイメージ夏はゆき、夏はくる。つらつらと帯を引くごとく夏はいくつもつながり流れてもう夏でもなんでもない。そんな詩。たぶんちがう。
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