概要
わたしの先生は、どこかおかしい。
主人公である小学生の南由利香は、自分だけに距離が近い担任教師を怖がっている。学年主任の先生にそれを相談すると、学年主任の先生は水面下で南由利香から担任を引き離そうとする。しかしある日、母親が担任教師とよく似た女に誘拐されてしまう。南由利香は担任教師が自分を攫おうとしていると睨むが、ある事故をきっかけに裏で糸を引いている人物が浮かび上がっていく……。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!結末が気になり、最後まで読ませて頂きました
最初から引き込まれました。
展開が早く、続きが気になるので一気に読むことが出来ました。
テンポ良く簡潔にまとまっているのに、大切な部分の描写が丁寧にされているので、イメージしやすかったです!
これは私の理解力不足だと思うのですが、直斗と佐伯涼真というキャラクターの違いが、イマイチわかりませんでした💧
また、“刎ねる”という言葉はルビがあった方が良いかな?と思いました。(こちらも私の理解力不足かもしれませんが、私はわからなかったので調べました^_^;)
長くなりましたが、まとめると、面白かったです。
語り手が次々に変わるのに混乱することなくスムーズに読めました。
レビューを投稿するのは初めてな…続きを読む