一緒に歩いていきませんか

小さな歩幅、大きな歩幅、人によって人生という道を歩くペースはそれぞれです。
日々に感動を無くして、何気なく送っている人もいるでしょう。
ですが、この作品は一日一日が大切である。振り返る思い出がたくさんできるということはとても幸せなことであるということを教えてくれます。

主人公の律くんはコロナ禍で折角進学した大学にも通えず、孤独な日々を送り。その中で出会えたのが綾さんという存在でした。
2人を見ていると一緒に歩くってこういうことなのかと、じんわりと伝わってきます。
読みやすいですけれど、深く深く心に残してくれる作品じゃないかと思います。
ぜひ読んでみてください!

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