アンドロイドは『感情』を歌に乗せられるかの壁、この子なら軽く飛び越える

とある番組で、アンドロイド(ロボット)は人間の『感情』が描けないらしい、だから小説執筆というのは人間に許された最後の創作環境《フロンティア》なんだとか。

じゃあ、歌は?歌には感情が乗せられるのか?

この物語の途中でふいにそんな思考が首をもたげたが

「歌わなければわたしじゃない」
主人公の快活な魂の声が

そんな壁をたやすく吹き飛ばす。

見ていて非常に爽快でした。



この子はもう十分『人間』です。
人として惚れましたからね!

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