松永久秀に織田信長。絵師・狩野永徳は生き残りを賭けて戦国武将に挑む!

狩野派の若き棟梁となる狩野永徳は自派と自身の生き残りと誇りを賭けて絵師として、町衆として、一人の漢として、その技量と知恵と知謀の限りを尽くして戦国時代の実力者たち相手に勝負を挑む! 詠み始めたらやめられない、思わず一気読みしてしまった、あまりにも面白い大傑作! もっと早く読めばよかった。積読扱いにしていたのが悔やまれる。絶対おすすめ!