行き場のない、制御不可の想いのお話

誰にも話して聞かせることなど出来ない
閉じてしまった息苦しい心は切なくて
それは理性的な部分と心の根っこが争い
でも、どうしても無視出来ない想い

1人で凝り固まってしまったその気持ちは
もはや何処にも向かうことは無い

例え、気持ちが歪んでいたんだとしても
これは純粋で綺麗な思いだから

彼は今日も形として想いを残す
その手に、`実物大の形`を持ちながら。

そんなお話です

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