中間総括 ――カクヨム4年目を振り返って――
カクヨム4年目の総括です。
去年までと同様、わかりやすく比較するために、まずは各月の執筆文字数を並べてみます。括弧内は1日平均です。
2022年4月 7万7327文字(約2,600文字)
2022年5月 7万9391文字(約2,600文字)
2022年6月 4万5052文字(約1,500文字)
2022年7月 7万3441文字(約2,400文字)
2022年8月 6万5779文字(約2,100文字)
2022年9月 7万2408文字(約2,400文字)
2022年10月 6万7023文字(約2,200文字)
2022年11月 10万6215文字(約3,500文字)
2022年12月 8万5040文字(約2,700文字)
2023年1月 11万6127文字(約3,700文字)
2023年2月 9万3730文字(約3,300文字)
2023年3月 10万6457文字(約3,400文字)
これら12個の数字を全て足して、2022年4月から2023年3月まで、つまり私のカクヨム4年目の合計執筆文字数を計算すると……。
98万7990文字!
これが私の1年間の合計となりました。365で割ると、1日あたり約2,700文字です。
合計が100万文字に達しなかったのも、1日平均が3,000文字を下回ったのも、かなり残念な印象ですね。
過去3年間の数字と比較しても、カクヨムを使い始めた1年目が「合計108万7454文字、1日あたり約3,000文字」、2年目が「合計121万7586文字、1日あたり約3,300文字」、3年目の去年が「合計124万8321文字、1日あたり約3,400文字」。わずかですが毎年少しずつ増えていたのが、とうとう大きく減少したことになります。
とはいえ、去年の「中間総括」の時点で既に、
> 今年は後半かなり失速した手応えだったので、少し意外な結果です。自分では「去年より少ないだろう」と思っていました。
と書いていたほど、自分でも「執筆量が減っている」と感じていたので、ある意味順当な結果なのかもしれません。
なお、上記はエッセイも含めた数字です。
純粋に小説作品だけならば……。
2022年4月 6万4363文字(約2,100文字)
2022年5月 5万0086文字(約1,600文字)
2022年6月 4万2232文字(約1,400文字)
2022年7月 5万6965文字(約1,800文字)
2022年8月 5万7009文字(約1,800文字)
2022年9月 5万9613文字(約2,000文字)
2022年10月 6万4292文字(約2,100文字)
2022年11月 4万4935文字(約1,500文字)
2022年12月 6万0018文字(約1,900文字)
2023年1月 10万6084文字(約3,400文字)
2023年2月 4万8349文字(約1,700文字)
2023年3月 7万4051文字(約2,400文字)
合計で72万7997文字。
1日あたり約2,000文字。
これが私のカクヨム4年目の、小説執筆の数字となりました。
1年目は「合計90万7829文字、1日あたり約2,500文字」、2年目は「合計85万6927文字、1日あたり約2,300文字」、3年目は「合計で99万9607文字、1日あたり約2,700文字」でしたから、小説執筆だけで見ても当然のように、去年までより少なかったことになります。
続いて、短編のみの文字数も見てみましょう。
括弧内は1日平均の文字数ではなく、各月の短編の作品数です。
2022年4月 1万9129文字(6作品)
2022年5月 9869文字(4作品)
2022年6月 2872文字(1作品)
2022年7月 1万5676文字(5作品)
2022年8月 1万0890文字(4作品)
2022年9月 1万5708文字(5作品)
2022年10月 2万2084文字(10作品)
2022年11月 1万0976文字(3作品)
2022年12月 1万9364文字(5作品)
2023年1月 2402文字(1作品)
2023年2月 1万0302文字(2作品)
2023年3月 3万2359文字(13作品)
全部で17万1631文字。小説作品の合計が72万7997文字でしたから、そのうち23.6%です。
文字数ではなく作品数でカウントすると、
6作品 + 4作品 + 1作品 + 5作品 + 4作品 + 5作品 + 10作品 + 3作品 + 5作品 + 1作品 + 2作品 + 13作品 = 59作品
1年間で短編を59作品書いたことになります。
これも過去3年間の数字と比べてみると、1年目が「32万3723文字、小説作品の35.7%、78作品」、2年目が「19万9280文字、小説作品の23.3%、68作品」、3年目の去年が「17万1631文字、小説作品の27.7%、96作品」なので、文字数でも作品数でも今年が過去最低となっています。
では、他サイトで連載している商業作品はどうでしょうか。カクヨム掲載作品ではないですが、これが現在の私のメインのはずで……。
括弧内は、各月に執筆したエピソード数です。
2022年4月 4万2350文字(ちょうど13話分)
2022年5月 4万0217文字(ちょうど13話分)
2022年6月 3万9360文字(ちょうど13話分)
2022年7月 4万1289文字(ちょうど13話分)
2022年8月 4万6119文字(ちょうど14話分)
2022年9月 4万3905文字(ちょうど13話分)
2022年10月 4万2208文字(12話分と少し)
2022年11月 3万3959文字(10話分と少し)
2022年12月 4万0654文字(ちょうど13話分)
2023年1月 4万1376文字(ちょうど13話分)
2023年2月 3万8047文字(ちょうど12話分)
2023年3月 4万1692文字(13話分と少し)
全部で49万1176文字。小説作品の合計72万7997文字のうち67.5%です。
昨年は「70万2816文字、小説作品の70.3%」でしたから、文字数としては大きく減っていますが、まあ仕方ないでしょうね。昨年度(2021年)の10月半ばに「週6連載」から「週3連載」に変わった影響で、それ以来掲載ペースそのままに執筆ペースも半減。そのペースが今年も続いた結果です。
以上が、私のカクヨム4年目の執筆活動の総まとめとなりました。
さて、5年目は一体どうなるでしょうか。
執筆月記 ――日々の執筆文字数および執筆作品を振り返って―― 烏川 ハル @haru_karasugawa
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