これを最後まで読まないなんてもったいない。笑える小説トップ3確実!

設定は(異世界、スキル模倣)ありきたりと言えなくはないが、この物語の面白さはそこではない。コース料理食べる前には前菜として野菜出てくるだろ?ちょこっと読んだだけではメイン料理は食えないだろ?
この小説のメイン料理とは・・・異世界転生してきた勇者のスキルを模倣してタルタルを作り出してから以降が物語を面白くするだ。小説の中身より読者のコメント蘭を見てみるがいい。(マテマテw小説本体も読めよw)熱い、厚い、暑い(むしろ暑苦しいまである)パトスを感じるであろうw
異世界小説だと思うからいけないのである。これはギャグ漫画を読んでる気持ちで真摯にタルタルと向き合うのが・・・ごめん嘘ですw・・・読むと中毒性があるすんごく面白い小説なのです。お腹抱えて笑う、お茶を吹き出すのを覚悟のうえで読むといい。

いろんなスキルを得てマッドサイエンティスト化する主人公マルコイ。
爆裂女神、爆砕女神などと本人のあずかり知らぬところで二つ名で呼ばれる主人公に好意よせる乙女。マルコイに寄せる想いを知られそうになると照れて無意識に肩関節をぶっ飛ばす正妻ヒロインのアキーエ。
主人公たちの幼なじみでいつの間にか食欲魔人と化したミミウ。ドラゴンを見たら涎たらす、マルコイが新しい料理を作ろうと考えた瞬間にはその場にいるという恐るべき嗅覚の持ち主。(嗅覚なのか?w)タルタル教が世界進出?を始めた頃からミミウの能力は爆上がりするのでそこまでは最低でも読むべきである!もうそこまで来たら引き返すことなど不可能だと思うがw
商人の娘で途中合流する財務担当くらいにしか思ってなかったのに、マルコイが何か新しいこと(金になりそうなこと)を思い浮かべると瞬間移動したかのようにいつの間にか側に立ってる商人の鏡(決して守銭奴ではない)のキリ―エ
その他にもいろんな個性が豊かな(いや濃すぎるw)登場人物がいるし、そこもまたこの小説を面白くしているのです。

是非、君もこの小説を読んでタルタル教に入信しようw

いや、おいらそこまでタルタル好きでもないよ?タルタルのったのり弁と乗ってないのり弁比べたら乗ってるの買うけどさ(どうでもいいわw

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