第30話 プロポーズへの応援コメント
ふたつの別個だけど、地続きにある物語を、〈前世の記憶〉が密接に繋いでいるのが、とても魅力ですね。とても楽しく読ませていただきました。個人的には、第一章で兄が弟の生を願うようにはじまった物語が、第二章では弟が兄の生きる希望を願うのが、とてもいいなぁ、と思いました。素敵な作品をありがとうございます~m(__)m
作者からの返信
こちらでも、コメントありがとうございます!その着目点でコメントをいただいたのは初めてで、とても嬉しいです。
第47話 後悔と懺悔への応援コメント
淑恵サイドは涙を誘いますね。してもしきれない後悔。切ない気持ちが痛いほど伝わってきます。
この後、生まれ変わる展開を知っていることが救いです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。生きてるときには、気づかないことって多いと思うんです。私もたくさん後悔があります。
第1話 プロローグへの応援コメント
Twitterから来ました!
少しだけ読ませていただき、足跡としてコメントを残させていただきました!
続きはまたゆっくりと読みたいと思います!
作者からの返信
ありがとうございます!風凛咏さんの作品にもお邪魔しますね
第30話 プロポーズへの応援コメント
引き続き感想を書かせていただきます。
最初から最後まで切ない気持ちでいっぱいになりながら読ませていただきました。ハッピーエンドが心に沁みます。
作者様らしい丁寧な情景描写、心理描写が感動を強くさせてくれました。
私自身、夫を持つ身なのですが、大切にしようと強く思いました。
大切なことに気づかせていただき、ありがとうございます。
作者からの返信
ありがとうございます。この作品は、自分が肉親の死を経験する中で感じた後悔や葛藤、そして浮かばれなかった今は亡き人に、この先の世で幸せになってほしいという思いを込めて書いた作品になります。
この作品からなにか感じ取っていただけたのであれば、これ以上嬉しいことはありません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
第11話 面影への応援コメント
感動しました。
TwitterのRT企画に応募しようと思って目を通し始めたのですが、あまりに面白くてここまで一気読みしてしまいました。
横須賀の情景描写も素敵でした。
人々の心理描写も巧みで、惹き込まれました。
読んで良かったと思える作品です!
ありがとうございます!
作者からの返信
ありがとうございます!さっき締め切ったのですが、釣舟草さんの作品も拝読しますので、作品リンク、置いてって下さいませ。後ほど拝読します。
第二章は、秀明の救いにつながるお話になりますので、もしお時間許せばぜひご覧ください^_^
差し支えなければ、レビューもご検討いただけたら幸いです。
第8話 告別式の日に現れたものへの応援コメント
ここまでとても楽しく読ませていただきました。
親の愛は深いですね。幸せは分け与えた分、減るものではないんじゃないかと思っています。お父さんは命こそ縮めましたが、家族や他人の幸せを願っていた分、得たものもいろいろあったんじゃないでしょうか。周囲の人に人望を称えられるのもそのせいかと。
またゆっくり続きを読みに来ます。
作者からの返信
ありがとうございます。
コメントへの返信でも頂いてますが、全然別の人間が書いた、別の作品なのに、ストーリーがシンクロしていて驚きました。
またぜひお越しください。私も引き続き楽しく読ませていただきます。
第1話 プロローグへの応援コメント
ツイッターの企画から参りました。
作風が私好みです。ほっこりしながら泣ける作品の予感がしています。少しずつ読み進めさせていただきます。
作者からの返信
ありがとうございます!ひろたけさんのも拝読しますね。素敵な作品の予感がします♪
第45話 祐也への応援コメント
この作品が生まれたバックグラウンドを知っていても、台詞として繰り込まれるとジワっと泣けちゃいます。
ぺ、ぺっ!て言う猫ちゃんの面倒見の良さもちょっと切ないです。
「秀明を見ていた」としか書かれていなくとも、赤ん坊のことや、人が子育てする様子もよく見ていたのかな?と思わされます。ああ、もうすぐ終わってしまう…!
作者からの返信
皆さん、泣ける、というコメントをくださってて、嬉しいです。クライマックスまで、あと少しですー。ようやくゴールが見えてきました。
第30話 プロポーズへの応援コメント
泣きました。
また泣きました。。。
みさきちゃんのプロポーズに、みさきちゃんのおとうさんが言った言葉に、森本さんの告白に。
このお話全体に流れているテーマに。
不器用に生きて辛い思いを抱えていても、人は温かく、そして前向きになれる。
気持ちが新たになるような、素敵な温かいお話をありがとうございます!
続きも楽しませていただきますね。
作者からの返信
一貫したテーマを、きちんと伝えられているか不安だったのですが、静野さんのコメントに勇気づけられました!素敵なご感想、噛み締めながらいつも拝読させていただいてます。
もしお手間でなければ、レビューコメントもご検討いただけると嬉しいです^ ^
第11話 面影への応援コメント
泣いてしまいました、『乾杯』を歌うシーンと、このエピローグも。
発想の面白さが、主人公とその父親についての丁寧な描写に相まって、とても素敵な温かいお話になっていると思います。
『幸せの切り売り』という不思議な力ですが、このお父さんの人柄や生き方を見ると、すんなりと受け入れられました。
読むことで心がふわっと温かくなるお話、堪能させていただきました。
素敵なお話をありがとうございました!
作者からの返信
静野さんに読んでいただけるなんて、感激です!引き続き詩の方、拝見させていただきたいと思ってます。
泣いていただけたなんて、とても光栄です。
なお、この話を書き切ったあと、父親の「救い」につながる部分を、もう少し広げたい、と思って二章を書いています。エピローグに至るまでの経緯を書いた内容になってますので、もしよろしければ、そちらもご一読いただけたら嬉しいです!
第44話 来世を救うためにへの応援コメント
うおお!
どうなってしまうんだあああ!
気になるところで次回に続く! ですね~w
作者からの返信
ちょっと間が空いてしまったのですが、小濱さんを始め最新話を追いかけてくれる方がいて嬉しいです!
第43話 最後の願いへの応援コメント
秀明さん!
あんたって人は何処までも……
うぐっ。
作者からの返信
この話を引き続き見守っていただき、ありがとうございます。
秀明の想いは、一貫してるんですよ。報われないのが、可哀想なのですが。
第43話 最後の願いへの応援コメント
Twitterで前話の感想書いてる間に最新話が更新されてました。気まずくなるくらいタイミング悪すぎてすみません。今度からはちゃんとコメント機能使います。
作者からの返信
あ!いえいえお気になさらず!むしろ感想書いてもらえるのはどこででも、どのタイミングでも嬉しいです!ありがとうございます。
こちらもバタバタしていて、なかなか凱歌読めてなくてすみません〜!
第42話 最後の譲渡への応援コメント
裏ではこんな事になっていたんですね~。
てか、流石はいちかさん。
安定のストレートパンチです。
作者からの返信
次書く現代物は、超ひねくれた話にしようと挑戦中です!この作品については、ストレートを出しつつけますが!笑
第13話 あなたのことを、知りたいのですへの応援コメント
意外な展開になって来ました。
また出会えたんだなあ、と、
もうじんわりしています。
てか、本当にタイトル変えたんですね。
前よりもずっと分かりやすくてストレートで、
良くなっていると思います。
こんな僕の意見を聞いてくれて嬉しいです。
作者からの返信
再びコメントありがとうございます!素敵なレビューも頂いてしまい恐縮です。
小濱先生のアドバイスをもとに変えてみました笑 まだ荒削り感があるので、もうちょい調整を加えるかもですが。伝わりやすくなったのであれば、よかったです!
第11話 面影への応援コメント
読んでみました。
面白いを超えていました。
素晴らしいの領域でした。
僕は高齢の父との時間が長いので、どうしても主人公に感情移入しちゃって、
もう、感情をかき回されっぱなしでした。
ただ……タイトルでは、ちょっぴり損をしているのではないか?
そんな気がしました。
この作品で一番重要な点は幸せを譲るという能力やアイデアではないですし。
この能力やアイデア自体を突きつけられても、
それ自体にそんなに興味を持てません。
読者予備軍に必要のない色眼鏡をかけさせているのでは?
そんな無用な心配をしている次第です。
なんか、余計なお世話だったらごめんなさい。
本当に素晴らしい内容なので、言いたくなっちゃいました。
作者からの返信
わー。的確なアドバイスありがとうございます。
そうなんです。入ってくる人が少なくて。でも、評価は高くつけてくださる方が多いので、タイトルなんだろうなぁと。
ただ、ネーミングセンスがないので、修正に二の足踏んでました笑
いただいたコメント参考にしつつ、ちょっと練ってみます。
また、お褒めの言葉もありがとうございます!とても嬉しいです。
二章も、父のその後の話が書かれているので、引き続きお付き合いいただければ幸いです。
第3話 幸せを切り売りする力への応援コメント
@ichikaYU_98様
なんか、最初から泣きそうになってしまいました。苦労しているにも関わらず、お父様が底抜けに優しいです。神主さんは、どんな方だったのかしら。秀明さんの引き受けるべき不幸を半分引き受けてくれたみたいですね。
これからゆっくりとになってしまいますが、お伺いさせていただきたいと思いました。よろしくお願いいたします。
作者からの返信
お越しいただき誠にありがとうございます!秀明は、思い入れのある人物なので、彼のキャラクターが、魅力的に映っているようであれば嬉しいなぁと思います。
いつでもお待ちしております笑
是非ごゆっくりお過ごしください。
編集済
第37話 絶望の前に現れたものはへの応援コメント
なんと…!身体を奪われたネコチャンがいたのですね。しかし彼のこのちょっと酷い感じに慣れてきたので、なるほど〜!と思いました。
作者からの返信
風みたいなものだと思っていただけると、彼の思考回路が読みやすいかもしれませんー。思うままに暴れ、その過程で消される命や、薙ぎ倒される家屋には一瞥もしない、そんな自然災害のような奴なのです。
それが、静江と出会って、ちょっとだけ、感情に芽生えた。でも、大切なものをどうやって愛してやればいいのか、よくわかつていないのです。
第34話 初恋への応援コメント
ネコチャン(仮名ですが)が人の性差をよくわからないまま人に化けていた、と考えるとちょっと面白いですね。「人間なら○○できるはずだろう?」とハメられた化け狸の昔話を思い出します。
この女学生さんがどうなってしまうのか、次回がとても気になります。
作者からの返信
人が生み出したものの成れの果て、をふと考えてたんです。人間は自分にとって便利なものを生み出しますが、生み出した人間はいつか死にます。すると、生み出されて、与えられた役目から開放されたものが「生き物」で、引き継がれる相手がいない場合、この「生き物」はどうなるんだろうと。
便利に使われていたわけですから、もちろん必要な役割以外の知識は、ないはずなんです。そうすると、恋でもしない限り、「性差」を意識する機会なんてないのでは?と。
という、仮説に基づいて描いたのが、この部分でした。
人外のものの気持ちを考えながら、物語を書くって、おもしろいなあと思う、今日この頃です。
第33話 海辺の神社とセーラー服の少女への応援コメント
海の近くの神社で、その上美貌の神主とセーラン服の女学生の組み合わせ、すごく良い画です…。
作者からの返信
本当にこういう神社がありまして。絵を思い浮かべながら書きました。
褒めていただけて嬉しいです😃
セーラー服が、制服として採用され始めたのは大正時代、1920年ごろからということを、調べて初めて知りました。意外と歴史があった!
第31話 森本さんの事前準備への応援コメント
すごく可愛らしいお話で、森本家のお母様も出てきて嬉しかったです。
作者からの返信
本編が、伝えたいテーマをベースに簡潔にまとめた感じの構成になってるので、色々書きたかったけどかけなかった話があり。マイペース更新にはなりますが、引き続き書いていきます^^
この短編は、ただひたすらに、森本さんの可愛さを伝えたかっただけの話です笑
第30話 プロポーズへの応援コメント
良いお話でした。
奥さんも旦那さんも何て優しくて不器用な人たちなんだ。
もう、間違いなくお似合いですよ;;
涙腺が緩みっぱなしで辛い(苦笑)
きっと近くでミイちゃんも喜んでいますね。
素敵な作品をありがとうございます(深々)
作者からの返信
古博かんさん
素敵なコメントとレビュー、ありがとうございます。
テーマを深く読み取っていただいて、作者よりも上手く解説いただき、感謝しかありません。
作品と関係ありませんが、わたしも古博さんの作品、とっても楽しく拝見してます。またちょいちょい、お邪魔します。
第30話 プロポーズへの応援コメント
最終話、何か思ったことを書きたかったのですが、うまく言葉になりませんでした。
とても温かい気持ちです。
作者からの返信
ありがとうございます! 作品を手直ししていたら、ハートがついたのを見て、「お、読んでくださっている!」と嬉しくなりました笑
家族の死を、自分の中で折り合いをつけるために、そして前向きになるために書きはじめた作品で、こんなにたくさんの人から反応がもらえたことが嬉しいです。
編集済
第21話 白い猫への応援コメント
代々木公園の入り口から異界へ迷いこむ、というような現実とリンクする設定がすごく好きです。
森本さんは都内ではなく川崎(神奈川に縁があるのでしょうか)に住まい、一方のみさきちゃんは二代も三代も前から裕福で、おっとりした家庭でのびのび育てられたお嬢さんなんだろうなぁ、とイメージがより膨らみました。(鶴川への偏ったイメージ)
ようやくみさきちゃん(奥様)が過去の後悔を償える機会を掴めて、良かった、と思いました。償うために尽くすことは幸福の一種だと思うので。
作者からの返信
コメントありがとうございます!現代物は土地の名前が出ると、なんとなくキャラクター像に色が出ますね、確かに。
後半は「償い」を一つのテーマとして書いています。どうやってみさきちゃんが後悔を晴らすのか、もうちょっとだけお付き合いください^_^
誤字報告もありがとうございます!直しました。
第11話 面影への応援コメント
底抜けにお人好しで不器用な親父さんの人間味溢れる優しいお話でした。
途中、誰にも理解されないなか腐りかけた親父さんが、それでも死ぬまで信念を曲げなかった下りは感涙ものです。
そして、生まれ変わり(?)後も、やっぱり純粋に同じ信念を貫いている余韻がとても素敵です。
祐也さんも、本当の意味で救われたんじゃないかなと思うと心温まります。
そしてきっと七海さんも同じなんだろうな。
これ、連載話読破したら絶対レビューしたい作品です!
もっとたくさんの人に読んでほしい!
作者からの返信
嬉しいお言葉、ありがとうございます。誰にも理解されない、評価されないけど、誰かのために一生懸命、自分なりに頑張っていた人、その人の隠された想いが、葬式までの時間の経過の中で、故人が愛していた人々に紐解かれていく。その過程を丁寧に描くことに力を注ぎました。
後半は、トーンがだいぶ変わりますが、前半とちゃんと繋がっている構成で作ってますので、引き続き楽しんでいただけたら幸いです!
第16話 再会への応援コメント
こんなにかっこいい「持ってけ泥棒」初めて見ました。「ちょいと野暮用で」もいいですね…うつっちゃったんですね…
作者からの返信
ありがとうございます。「親父」の雰囲気を残しつつ、若い森本さんを描くのに苦心しています笑
第11話 面影への応援コメント
はじめまして。
あらすじに惹かれ、最後まで拝読させていただきました。
幸せを切り売りするという、様々なアプローチができる面白い設定だったと思いますが、あたたかで読みやすく、可愛いというか、優しいお話だと思います。
(これは作品の感想ではないんですが、私の父も50代の頃大腸がんで亡くなってまして、父の実兄が葬式に来なかったり、私とは会ったことのない弔問客が次々やって来て泣いて思い出話をしていったり、記憶を呼び覚ますようなシーンが多く、不思議な気分になりました)
最後に生まれ変わりかもしれない青年と出会うのが、主人公の結婚記念日というのが良いなぁ、と思いました。最後まで読むと、さりげない点が凝っていて、丁寧に描かれているのがわかります。
素敵な作品、ありがとうございました。
作者からの返信
素敵なご感想ありがとうございます。実はこの話、昨年亡くなった父がモデルなのです。私の実体験をベースに、創作を入れながら組み立てた話で、親族のお葬式を経験した人にとっては、共通する部分が結構あるのかもしれないなぁと思いました。
物語では救いがありましたが、本当に坂道を転がるような人生を歩んだ人だったので、せめて物語の中だけでは幸せになってほしいと思い、最後にエピローグを加えました。
第10話 父に、幸せあれへの応援コメント
はじめまして、参加されている同じ企画から参りました(*^^*)
優しくて、あったかくて、だけど少しだけ切なくて……とても素敵な物語ですね。胸がきゅう、と締め付けられました。
お別れは寂しいものですが、お父さんの人柄や願ったことを知った主人公や、その家族のこれからにとってはきっと、糧になるのではないかと思いました。
素敵なお話をありがとうございました。
作者からの返信
はじめまして。ご感想ありがとうございます。思いがけずたくさんの方々からコメントをいただき、恐縮です。この物語にでてくる「父親」が、皆さんの心に残るような人物にに仕上がっていたら嬉しいです。
第10話 父に、幸せあれへの応援コメント
すごく綺麗。お父さんの不器用なところと実直なところが、家族の絆を繋いでいる様が伝わってきてほんわかします。
記憶の中で語られるお父さんとの思い出に、リアルタイムで立ち会えたらなあって思わせてくれる作品でした。
作者からの返信
最後までお読みいただきありがとうございます。決して立派な人物ではないけど、包み込むような暖かさと不思議な魅力がある、そんな人物像がうまく伝わっていたら嬉しいです。
第1話 プロローグへの応援コメント
五作品の読み合いから来ました。
素敵なプロローグですね。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます!朝斗さんのページも、後ほどお伺いさせていただきます。プロローグ、どうかなあ、大丈夫かなぁと思いながら書いたので、コメントいただけて嬉しいです。
第48話 想いを託す相手への応援コメント
縁むずびのまじない!
そういう事だったんですね~。
作者からの返信
そうなんですー。この白い猫の長い余談は、メインの話を考えた時の裏設定をそのまま番外編としてのっけてますので、「そうだったのかー」が、これから、いろいろ出てきます