応援コメント

第11話 面影」への応援コメント

  • 大変素晴らしいヒューマンドラマでした。
    親父の思いや主人公の心情がとてもリアルに描かれていて、後半は涙が出てしまいました。
    幸せを切り売りしても、結局はその思いが家族に伝わらず、でもそれでも、後悔は少しはあれど満足げに逝く親父に感動しました。
    もっとこうしていればよかったと後悔する主人公もリアルで。
    来世では親父が幸せになること祈っています。

    素晴らしい物語をありがとうございました!

    またTwitterの企画参加ありがとうございました。

    作者からの返信

    ありがとうございます😭なお、二章からは、来世の親父の人生について描いてます。もしご興味お持ちいただけるようであれば是非!

  • ひとまず先に一章を読ませていただきました。
    お父様の人柄の良さを本人が亡くなってから知ることになる……後悔先に立たずとは正にこの事ですが、しっかりと想いが伝わったので本当によかった。

    自分の幸せを犠牲にしてまで家族や友人、知人の不幸をなくしたいというお父様の優しさに涙、涙、涙。
    素晴らしい家族の人間ドラマだと思いました。
    素敵な作品をありがとうございます。

    作者からの返信

    不器用な優しさを感じ取っていただけたなら嬉しいです。お読みいただきありがとうございます♪

  • 素晴らしかったです。アイディア負けしていないのが本当にすごいと思いました。

    作者からの返信

    ありがとうございます!ファンタジー要素が浮かないようにするのが、結構難しかったので。自然に馴染んでるといいのですが。

  • 企画参加ありがとうございます。

    とりあえずの一区切りでここまで読ませて頂きました。

    面白かったです。

    時間のある時にまたお伺いいたします。

    作者からの返信

    十神さん コメントありがとうございます!お読みいただき嬉しいです。

  • 偶然でも泣いちゃいますね。
    生まれ変わりに思える人が幸せなことが幸せです。

    作者からの返信

    一章全部お読みいただきありがとうございました!
    なお、2章は、秀明の救いの物語になっています。
    もしよろしければ、そちらも是非。

  • いきなり30年飛ぶとは思いませんでした笑
    ここまでの数話がけっこう重い感じでしたが、清々しさを感じられる章末ですごく良かったです。

    関係ないけど、ニッカポッカって初めて知りました。ヨックモックみたいな語感だけど全然違った笑

    作者からの返信

    元々一章だけの話を三章にしたので、ここは本来、エピローグだったんですよね。それで、ここだけ急に30年飛んでいたりします。
    ここまでお読みいただきありがとうございました😊

    ニッカポッカは大工さんの間ではメジャーな履き物なのです!

    編集済
  • 少しファンタジっくな本作ならではの救いだなぁと思いました。生まれ変わりにせよ、そうでないにせよ、森本さんには幸せになって欲しいです。

    作者からの返信

    ありがとうございます!森本さんが幸せになれたかどうかは実は2章で語られていたりします。

  • 不気味なオトン。
    そんな父を良く思ってなかった息子。
    息子は真実を知り、考えを改める。
    素晴らしいお話でした。
    幸せを切り売りするというギミックと父に寄り添う神主様がいいですね。
    かなり好きな感じです。
    引き続き楽しませてもらいます!

    作者からの返信

    ありがとうございます!現代ドラマ調なので、ファンタジーちっくな話が浮かないか心配だったのですが、いただいたコメントを見てホッとしました。

    2章はちょっとトーンが変わるので、気に入っていただけるといいのですが!
    私もEdyさんの作品、楽しく読ませて頂いてます。とってもリアルで、人間味があって、好きな感じです!!

  • 主様が主催のリツイート企画より参りました。

    第一章まで読みました。
    とても面白く、興味深いストーリーだと思います。
    私にとってあまりなじみのない「家族愛」というものを
    少し学べたような気がします。

    続きも読んでいこうと思いました。

    作者からの返信

    ありがとうございます!ラジオ・Kさんのお話にも、後ほどお邪魔させていただきます。


  • 編集済

    主様主催のRT企画から参りました

    リアルでシリアスな現代ドラマ作品は涙腺が緩むのであまり読まないのですが、こちらの作品は読みやすく、のめり込みやすくて、気がつけば第1章を読了してしまいました(涙)

    とりあえずフォローさせていただきます(涙)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。芥葉さんの作品は、確か拝読済みなのですが、続きは読めてなかったので、伺いますね!
    なお、第2章が一番ライトなので、もしよろしければ〜

  • 泣きながら読みました。
    誰かを亡くした経験のある人は、小説の内容が自分の経験とオーバーラップして感情が揺さぶられるのではないでしょうか。
    かく言う私も大事な人を亡くしており、涙なくしてこの作品は読めませんでした。

    鈴木秀明の「幸せを切り売りする力」は、誰しもが実は持っているのではないかと思いました。
    大事な人のためなら、自らの幸せを投げ打ってでも相手の幸せを願い行動を起こす。
    大なり小なり、多くの人がそうだと思います。
    ただ私は今作を読むまで、それを強く意識したことはありませんでした。
    丁寧に書かれた内容だからこそ、気付かされました。
    また読み直したら、何か発見がありそうな作品です。
    まだ続きがあるようなので、拝読させていただきます。

    作者からの返信

    素敵なご感想、ありがとうございます。

    この作品は亡き父をモチーフに描いたものでして。亡くなった後、実はこんなに家族のために自分を犠牲にしてきた人だったんだ、というのを父の友人や知人などの思い出話から知りまして。

    家族のために自分の身を削り、最後は力尽きてしまった父の人生を、小説として魅力的に書きたいと考えていたところで、思いついたのが幸せを切り売りする力、でした。

    戸織さんのおっしゃる通り、普段は気づかれないけれど、誰もが持っている力なのではないかなぁと思います!

  • 感動しました。
    TwitterのRT企画に応募しようと思って目を通し始めたのですが、あまりに面白くてここまで一気読みしてしまいました。

    横須賀の情景描写も素敵でした。
    人々の心理描写も巧みで、惹き込まれました。
    読んで良かったと思える作品です!
    ありがとうございます!

    作者からの返信

    ありがとうございます!さっき締め切ったのですが、釣舟草さんの作品も拝読しますので、作品リンク、置いてって下さいませ。後ほど拝読します。

    第二章は、秀明の救いにつながるお話になりますので、もしお時間許せばぜひご覧ください^_^
    差し支えなければ、レビューもご検討いただけたら幸いです。

  • 泣いてしまいました、『乾杯』を歌うシーンと、このエピローグも。

    発想の面白さが、主人公とその父親についての丁寧な描写に相まって、とても素敵な温かいお話になっていると思います。
    『幸せの切り売り』という不思議な力ですが、このお父さんの人柄や生き方を見ると、すんなりと受け入れられました。
    読むことで心がふわっと温かくなるお話、堪能させていただきました。
    素敵なお話をありがとうございました!

    作者からの返信

    静野さんに読んでいただけるなんて、感激です!引き続き詩の方、拝見させていただきたいと思ってます。

    泣いていただけたなんて、とても光栄です。

    なお、この話を書き切ったあと、父親の「救い」につながる部分を、もう少し広げたい、と思って二章を書いています。エピローグに至るまでの経緯を書いた内容になってますので、もしよろしければ、そちらもご一読いただけたら嬉しいです!

  • 読んでみました。
    面白いを超えていました。
    素晴らしいの領域でした。
    僕は高齢の父との時間が長いので、どうしても主人公に感情移入しちゃって、
    もう、感情をかき回されっぱなしでした。

    ただ……タイトルでは、ちょっぴり損をしているのではないか?
    そんな気がしました。
    この作品で一番重要な点は幸せを譲るという能力やアイデアではないですし。
    この能力やアイデア自体を突きつけられても、
    それ自体にそんなに興味を持てません。
    読者予備軍に必要のない色眼鏡をかけさせているのでは?
    そんな無用な心配をしている次第です。
    なんか、余計なお世話だったらごめんなさい。
    本当に素晴らしい内容なので、言いたくなっちゃいました。

    作者からの返信

    わー。的確なアドバイスありがとうございます。

    そうなんです。入ってくる人が少なくて。でも、評価は高くつけてくださる方が多いので、タイトルなんだろうなぁと。
    ただ、ネーミングセンスがないので、修正に二の足踏んでました笑
    いただいたコメント参考にしつつ、ちょっと練ってみます。

    また、お褒めの言葉もありがとうございます!とても嬉しいです。

    二章も、父のその後の話が書かれているので、引き続きお付き合いいただければ幸いです。

  • 底抜けにお人好しで不器用な親父さんの人間味溢れる優しいお話でした。
    途中、誰にも理解されないなか腐りかけた親父さんが、それでも死ぬまで信念を曲げなかった下りは感涙ものです。
    そして、生まれ変わり(?)後も、やっぱり純粋に同じ信念を貫いている余韻がとても素敵です。

    祐也さんも、本当の意味で救われたんじゃないかなと思うと心温まります。
    そしてきっと七海さんも同じなんだろうな。

    これ、連載話読破したら絶対レビューしたい作品です!
    もっとたくさんの人に読んでほしい!

    作者からの返信

    嬉しいお言葉、ありがとうございます。誰にも理解されない、評価されないけど、誰かのために一生懸命、自分なりに頑張っていた人、その人の隠された想いが、葬式までの時間の経過の中で、故人が愛していた人々に紐解かれていく。その過程を丁寧に描くことに力を注ぎました。

    後半は、トーンがだいぶ変わりますが、前半とちゃんと繋がっている構成で作ってますので、引き続き楽しんでいただけたら幸いです!

  • はじめまして。
    あらすじに惹かれ、最後まで拝読させていただきました。

    幸せを切り売りするという、様々なアプローチができる面白い設定だったと思いますが、あたたかで読みやすく、可愛いというか、優しいお話だと思います。

    (これは作品の感想ではないんですが、私の父も50代の頃大腸がんで亡くなってまして、父の実兄が葬式に来なかったり、私とは会ったことのない弔問客が次々やって来て泣いて思い出話をしていったり、記憶を呼び覚ますようなシーンが多く、不思議な気分になりました)

    最後に生まれ変わりかもしれない青年と出会うのが、主人公の結婚記念日というのが良いなぁ、と思いました。最後まで読むと、さりげない点が凝っていて、丁寧に描かれているのがわかります。
    素敵な作品、ありがとうございました。

    作者からの返信

    素敵なご感想ありがとうございます。実はこの話、昨年亡くなった父がモデルなのです。私の実体験をベースに、創作を入れながら組み立てた話で、親族のお葬式を経験した人にとっては、共通する部分が結構あるのかもしれないなぁと思いました。

    物語では救いがありましたが、本当に坂道を転がるような人生を歩んだ人だったので、せめて物語の中だけでは幸せになってほしいと思い、最後にエピローグを加えました。