今年の壱弥の夏休みは、いつもとは少し違った。名前を持たない神が後ろからついてきたり、幼馴染たちとの関係が微妙に変化していたり……これは全て偶然なのでしょうか? それとも「縁ある偶然」なのでしょうか?
代表作は異世界ファンタジーですが、”現代風”異世界を舞台とした空戦モノも書いてます! また、手癖で女の子主人公が多めです。 戦闘機と百合が書きたいという思…
八女市多智花町で茶農家を営む家に生まれた、香月壱弥はイケメンの好青年ですが、色々なものを腹に抱えています。恋愛オンチで彼女と長く続かず、恋愛感情が良く分からない。家業を継ぐために実家を出て、故…続きを読む
故郷に帰って来た壱弥が出逢ったのは、半人前の神様。正式な名を持たない小さな神様は、壱弥にナナシと呼ばれることになる。これは、真の神様になるために姿を現した半人前の神様と過去を引きずり本来の自分…続きを読む
くどくない文体説明文も最小限で、でも人物表現はこまやかゆったり時が流れているなかでたゆたうようなそこにまた、日本の神様のことや地方のことがすっと知識として入ってくる心地よい読書感があ…続きを読む
産土神社、あんまり詳しくないので調べました。調べた結果、自分の産土神社がどこなのか興味あって調べたのですが、解らずじまい……。(多分あそこかなってのはあるのですが確信が持てず……実家に帰ったら調べ…続きを読む
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