良い感じのロボット物で、文章が格好いいです。流れが自然でハードボイルドですね。
カクヨムにやってまいりました(^^) 書籍化作家です。 「大相撲令嬢」という作品を二巻だしていますです。 作風はタイトルで笑わせて本編はガチだけどコメディとい…
本作はケモノや槍持ち、巫女といった独特の存在が目立つ世界観かつロボものという『絵』の無い小説という媒体でありながら、読者にとって未知の部分が気にならず読めてしまうほどストーリー展開や文体の巧さがあり…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(842文字)
小説という媒体において『ロボット物』に手を出す人は決して少なくない。SFにおいてもファンタジーにおいても、ジャンルの一角を少なからず占めている存在ではある だが、志すは易し、作り上げるは難し、…続きを読む
”命”を生産できる科学力。まるで工業製品のように生み出されて行く彼ら。「槍持ち」と「巫女」は、まさに使い捨ての消耗品。 都市を一歩出るとそこは瓦礫と荒涼の大地。ケモノという、襲い来る脅威から「…続きを読む
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