主人公の卑屈さが大好きです。ヒロインも二人で出てきてて、どっちもおちゃめでカワイイです!ぜひ、続きが読みたいです!
未練を残した死者が迷い込んでしまうという【黄昏】。「黄昏運送」というどう見ても斜陽で怪しい運送会社に勤める千曲川あきおはとある事情から、生者でありながら黄昏と現世を行き来できる特殊能力の持ち主です…続きを読む
まず、大曲さんがとても可愛いです。それを第一に伝えたかったです。ギャグを挟みつつ緩急のついた文章は飽きることなく、一気に単行本一冊ぶん読み切るほどにテンポの良いものでした。黄昏の住人たちの姿も狂…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(122文字)
タイトルに含まれる黄昏という名前から、どこか郷愁漂うハートフルなヒューマンドラマ……と想像した人は、半分当たっています。でもそんな生易しいものではない。断じて。主人公——千曲川(ちくまがわ)が所…続きを読む
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