これは賛否分かれそうだぞって感じ

まずこの作品は紹介文にもある通り、歴史物の堅苦しい感じの言い回しを、現代人に分かりやすいように砕いて書かれています。

その為、歴史物を見ていると言うよりは、主人公が一度現代風に翻訳した物が小説になっていると言う風に解釈した方がいいかもしれません。

特に途中でちょこちょこ英語が出てくる事があるので、普通に歴史物として見ているとそこの違和感で内容が入って来なくなります。

色々書きましたが、内容に関しては面白いと思いです。しっかりと資料に基づいてお話が作られているので、歴史はあまり詳しく無い私でも楽しめました。

ただ、やっぱり私的には、歴史物はお堅い感じの言葉使いで書かれている方が好きかも

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