twitterでの啓蒙が失敗した理由

twitterでの啓蒙が失敗した理由

「時々、自分がやってる事が虚しくなるよ」

「例の伝染病が流行し始めた時に『プラズマ・イオン・オゾンクラスタ殺菌』のどこがおかしいか散々twitter上で書いて」

「それが何十万RTもされたのに……まだ信じてる人が居るなんて」

「一応、スクショで晒しときます」

「ニセ科学批判の機築諂先生、煽られ耐性低いからなぁ……」

「違う意見の人は、すぐブロックするし」

「何十万どころか何百万RTされたって、そもそもRTしてんのは、元から、そんなモノには引っ掛からないヤツだけだろ」

「こう云う意見の方々を見付けましたのでブロックさせていただきました」

「そんなに僕の言ってる事が駄目だと思うなら見ていただかなくて結構です」

「今度、ラジオ番組の『萩下爆の時事砲弾』に出演し、『プラズマ・イオン・オゾンクラスタ殺菌』のどこがおかしいかを解説する事になりました」

「番組側としては、私より前からニセ科学批判の活動をされてた○大の機築諂先生を招きたかったようですが」

「機築先生が、twitter上で番組のアカウントをブロックしていたので、連絡が取れないと云う事でした」

「あれ？ どうなってんだ？」

「1年以上前にやった『プラズマ・イオン・オゾンクラスタ殺菌』批判のtweetのRT数が万単位で減ってるぞ？」

「機築諂先生に、RTしたヤツまでブロックしたらRT数が減る仕組みになってます、と指摘したら、ブロックされました」

「私も、機築先生がラジオからお呼びがかからなかったのは、先生が番組アカウントをブロックしてたからだ、とtweetしたら、何故かブロックされました」

「Youtube上で公開する『例の伝染病下で発生した新しいニセ科学』講座ですが」

「諸般の事情により、早くからニセ科学批判の活動をされてきた○大の機築諂先生は抜きでやる事になりました」

「発起人である私としても非常に残念です」