ファンタジーでとっつきやすく加工された、ガチな料理小説。

私自身が料理は素人なので、はっきりと分かっているわけではありませんが。
料理の描写、説明、これガチなヤツですよね。
ちゃんと料理できる人が書いてる感じがガッツリ伝わります。

その上で、物語は読みやすく軽妙。
楽しく読めておなかがすいて、おいしそうだとよだれが垂れて。
ガチなヤツですよこれ。こんな★が100少々でとどまってていい作品じゃないと思うのです。
完結済み。(まだ私は最後まで読めてないけど)安心して読めます。
作中の料理を再現して食べてみたい。というかこのお店に行きたい。
ごはんだけじゃなくて、この居酒屋の雰囲気を味わいたいです。

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