祈りも呪いも、人の想いであることに変わりはない。

an antique shop 「BEAR」…

深夜に開店し、早朝に閉店するアンティークショップ。
店主の久間洸希(くまこうき)の苗字にちなんで
久間→くま→ BEARという可愛らしいネーミング、と思っていたら…

BEARの単語には
身につける、愛情や憎しみなどの感情を抱くという意味もあるようです。

お店にはその意味の通りの、様々な人の想いが染み付いた品が並び
訪れた人々をその想いの迷宮に誘うようです。
誘われた人々にどんな物語や結末が待っているのか。


それは、お読みいただければ
お分かりいただけると思います。


an antique shop 「BEAR」は、人が抱き得る闇のいろいろを
確かな商品とともに提供してくれる一風変わったお店です。
宝生駅にお立ち寄りの際は、ぜひともご来店いただければと思います。

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