角川つばさ文庫に入っていてもおかしくない作品

まだ前半ですが……。母親を亡くした主人公が、新天地のレストランで働きながら人々と交流して成長していくストーリー。

少女らしい率直な文章、テンポのいい会話、ドタバタの展開が魅力的です。メニューの名前におとぎ話の題名が含まれていたりと、大人子ども問わず、読者の想像力を刺激してくれるのもGOOD!

主人公以外のキャラクターも個性的であり、児童書レーベル・角川つばさ文庫に近い良さがあります。WEB界隈では珍しいテイストの作品なので、1人でも多くの読者の目に留まってほしいです。

個人的には第13話、第14話が好きです。

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