ラノベな文体で、ミステリー調なハードSFを書き舞い舞い。
日本のようで日本でないもう一つの日本が舞台の物語。不思議な方言、不思議な料理、不思議な風習…平凡な日本人である主人公・幾太郎の視点から、現実と微妙にずれたこの世界を楽しんでみましょう。物語で…続きを読む
有給休暇をとり東海道新幹線に乗って、京都を目指していた。寝てしまって、目覚めると、そこは知らない場所だった。みんな奇妙な方言を喋る。新幹線ではなく「コウシンセン」。日本には存在しなは…続きを読む
こことは違う世界。それはパラレルワールドだったのか……はたまた幻だったのか。不思議で幻想的な世界をごく普通の主人公が歩きまわる……という、まるでゆめにっきのようなお話が大好きです。
僕は若かりし頃(サラリーマン時代)、ふと新幹線の駅前にたたずんで「ああ、このままこれに乗ってどこかへ行ってしまいたい」と思ったものでした。この小説は、あの時の僕の願いを叶えてくれそうです。新幹線…続きを読む
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