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柴田彼女
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概要
薄暗い階段を下りた先で、私は現実に戻る。
【それはある意味「母親」に呼ばれる私の「淳子」という名前がストレスの捌け口としてのみ成立しているようなことなのかもしれない。】
「母」と「母親」の前で意識的に変質する一人の女性の話です。
(別名義で書いていた小説の再アップです)
完結済 全1話
4,965文字
2021年4月27日
更新
柴田彼女
@shibatakanojo
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