月は欠けてもまた満ちるへの応援コメント
新渕さんがちょっと不安な人物像でしたが、持ち直してくれてほっとしました。長く生きたからといって精神的に成長できるというものでもなくて、長く生きるほどに抱える苦悩があるというところに焦点があたっているのが新鮮でした。最初はスウちゃんの可愛らしい恋の物語だったはずのに!こちらはだいぶ大人になりました。がんばりましたね。
でもお気に入りはやっぱり香坂くんですね〜〜!こういう筋の通っている登場人物が出てくると気持ちがいいです。新渕さんを信用できない理由なども明確で、納得も共感もできるものでした。最後まで絆されたりしないところもシビアな感じで良かったです。ひねくれ者の読者ですみませんw
毎日楽しく読ませていただきました。ありがとうございました!
作者からの返信
新淵さんは一話で、どんなに長く人生経験積んでも生きるのは大変と語っているのですが、これは作者なりに長命の人生を想像した上で言わせた台詞だったりします。最初の段階では長編にする予定はなかったのですが、書き続けていたらそのあたりの人生観を新淵さんに突きつけることになってしまいました。
スウちゃんにとって新淵さんは、夢の中で出逢ったような、ただときめきをかっさらっていくだけの人として書き始めたところがあるのですが。彼女の中で新淵さんの存在感が増すにつれ、向き合うことになっていきました。頑張ってくれたと思います!
香坂くんも意味のあるキャラになってくれたな〜と思っているので、気に入っていただけて嬉しいです!
新淵さんも魔法も素敵!となっちゃってるスウちゃんだけでは見えない・書けないものを彼を通して書きました。ので、シビアなキャラになり若干損な役回りになりましたがw
こちらこそ、日々反応をいただけてとても嬉しかったです。
お読み下さり、本当にありがとうございました!
出逢いと目覚め -Ⅰへの応援コメント
名前をどう呼ぶか。ここらへんのくだりがやっぱり好きです〜。
>「あ、えと。その、澄花で……何でも、いいです」
なんでも良くないのをばっちり醸すスウちゃんはやっぱり可愛いし、ニヤニヤしながら汲み取ってくれる南波さんの大人の女性な感じが素敵ですね〜♡
ここらへん、本気で『ふふっ』って声出ちゃいましたw
作者からの返信
特別な愛称を大事にしたい、乙女ちっくスウちゃん全開にしてみた回です。
スウちゃんと新淵さん二人とはまた違う雰囲気のキャラを……ということで勢いのある南波さんですが、スウちゃんをさりげなくフォローしてくれたりします。
〉本気で『ふふっ』って声出ちゃいました
えへへ、嬉しいです〜!
光の差す方への応援コメント
いいの すけこ様、「ジュヴナイルの里」へのご寄稿ありがとうございました。まだここまでしか拝読できていませんが、パウル・クレーのように幻想的な風景や、気の利いた会話の愉しさをゆったりと味わわせて頂いています。さらに読み継がせて頂きますが、この章のなかほど、「かわいい子には、トコちゃんのが相応しいです。」には、「方」が抜けているように思い、取り敢えずご報告申し上げます。
作者からの返信
友末さま、お読み下さりありがとうございます。
日常の中に幻想を描ければいいなと思って取り組んだ作品なので、お伝えできていれば嬉しいです。キャラの掛け合いを書くのは難しいですが、会話も愉しんでいただけたなら良かったです。
「方」の件ですが、確かに「トコちゃんの方が」が正しいです。ただ、喋り言葉として砕いて書いたんですね。自分では会話で「〜のが」と口にすることはあるので書いてしまったのですが、わかりにくかったかもしれません。ご指摘いただき、感謝です!
よろしければ、この先もお好きなペースで読んでやって下さいませ。
編集済
Fly Me To The Moonへの応援コメント
主人公の視覚が一癖ある作品の本棚の企画主です。丁度、半分くらいの話数を読んだところです。
普段読まないジャンルなので、正直おっかなびっくりだったのですが、思いのほか自分と波長が合い、これも巡り合わせだなとコメントしております。
恋愛とかはさっぱりなんですが、そういうのを抜きにしても、映像を見ているかのような魔法の表現や僅かな感情の変化が及ぼす所作の描写、そういった情報が全くの無理なく脳内に展開されて、読んでいて心地よいです。
心休まる作品をありがとうございました。
作者からの返信
企画運営お疲れ様です。
普段読まないジャンルなのにお読みいただいたとのこと、光栄です。
私も恋愛色が強いお話を書くのは、不得手なのですが。恋愛も人間関係のひとつだよなと思って、感情の機微や変化を丁寧に描くよう心がけました。魔法も想像力を総動員して描きました。心地よいと言っていただけて嬉しいです。
こちらこそお読みいただき、ありがとうございました!
月は欠けてもまた満ちるへの応援コメント
遅読になりましたが、とても面白かったです。
最後までどうなるかわからず、スウちゃん大丈夫かな?とずっと心配していましたが、最後はハッピーエンドでほっとしました。
新淵さんもなんだか吹っ切れたみたいで明るくなりましたね。
末永く二人の幸せを祈りたい気持ちです。
作者からの返信
面白かったとのお言葉、とても嬉しいです!
わりとのんびりほんわかペースのお話ゆえ、最後にいきなり雰囲気変わっちゃうかな……と心配だったりもしたのですが。最後までお楽しみいただけたなら幸いです。
新淵さんも、最後に笑ってくれました。
二人の幸せを祈っていただき、素敵なレビューまでいただきまして……本当にありがとうございました!
ネイルと女子会 -Ⅱへの応援コメント
女子会~!!いいですねぇ
女性同士で色々話す場も必要なんですよね澄花ちゃんも。南波さん、本当に素敵な女性です。確かに眼鏡屋さんはその優しさがちょっと?なときありますものね。澄花ちゃんには素敵な女性になってほしいです
作者からの返信
魔法や眼鏡屋さんについて話せる女性だと、南波さんだけですからね。
南波さんみたいな女性キャラは、書いていて楽しくて。素敵だと言っていただけ嬉しいです!
眼鏡屋さん、澄花ちゃんのフィルターもかかって優しい雰囲気倍増です。この先もう少し、優しさ含め眼鏡屋さんを掘り下げていきますので、お付き合いくださいませ。
月は欠けてもまた満ちるへの応援コメント
新淵さん、気持ちを曝け出したからこそ時が動き出したのでしょうか。スゥちゃんも頑張って向き合ったし、本当に強く成長しましたね。
この先、2人が最終的にどのような関係に落ち着くかはわかりませんが、できることならずっと共に歩んで欲しいなぁと願います。
心温まる素敵なお話ありがとうございます。
……南波さんが好きすぎてツラいです……|゚Д゚)))ボソッ
作者からの返信
ラストの新淵さんは憑きものが落ちたようなイメージで、南波さんから見て、今までと少し変わって見えたんじゃないかなーと思っています。
気持ちをさらけ出して少し前向きになったことで、止まっていた時間も動き出した感じなんでしょうね。スウちゃんもよく頑張ったと、作者ながら思っております(おやばか作者)。
作者もこの二人には、ずっと一緒にいてほしいなあと思います。現実的なことを考えると色々……大変なのですけど、まあ、二人で納得できる形におさまることでしょう。
南波さん、お好きですか!
わーわーうれしいですー!(*‘∀‘)/
勢いのある女性は、書いていて楽しいものです。おかげでだいぶ手癖が出てますが、大きな役割のあるキャラになってくれました。
心温まると言っていただけて、とってもとっても嬉しいです。
短編の頃から、最後まで読んでいただき本当にありがとうございました!
出逢いと目覚め -Ⅱへの応援コメント
南波さんが加わると、賑やかなお茶会になりましたね。
南波さんと旦那さんの記憶、何気ない日常の一コマでしたが、その短い映像の中に、二人の愛おしい時間が詰まっているように感じました。生きる時間が違った二人に、思いを馳せます。
作者からの返信
南波さんはちょっとばかし騒々しい方ですが、場が盛り上がるので書いていて楽しかったです。
南波さんの過去が語られる場は少ないのですが、旦那さんと過ごした時間は幸せだったようです。
月は欠けてもまた満ちるへの応援コメント
あー!よかった!
新淵さんが記憶を消そうとしたときはどうなるかと思った!
忘れたいと思うものほど忘れられなかったりしますよね。
でも、過去と向き合うことにしたから、新淵さんの時も動き出したのかもしれないなと思いました。
どうかどうか、スゥちゃんとの素敵な時をたくさん過ごせますように!
作者からの返信
記憶を消そうとしたあたりは、勝手な人よのう……と作者も思っていました。
でも記憶の取捨選択ができたらなあとは、考えちゃいますね。
ゆったりのんびり構えてる人、くらいのつもりで新淵さんを書き始めましたが、やっぱりずっと立ち止まっていたままだったのかと。
二人のこの先を祈っていただき、嬉しいです!
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!
ネイルと女子会 -Ⅱへの応援コメント
好きに嵌まっていくと見えなくなるものがあったりするからなぁ。
スゥちゃんが心配になる南波さんの気持ちの方がおばちゃん解っちゃうな……
南波さんみたいな人、好きだし(*´ω`*)
作者からの返信
スウちゃんちょっと新淵さんしか見えてなさすぎじゃないかしら、と作者ながら心配だったので、南波さんに色々言わせてしまいました。
ちょっと猪突猛進ぎみな南波さんですが、好きと言っていただけて嬉しいです!
ガラスの花 - Ⅲへの応援コメント
自分の力を好きじゃなければ、厄介ばかりが鼻についちゃうのだろうなぁ……
大好きなものを否定されると、怒りたくなっちゃうのもわかる。
話しが解る人に会えたと思って、浮かれちゃうのも。
いい友達になれると思うのだけど、すぐには無理かなぁ。
作者からの返信
スウちゃんとはまた違った力の魔眼を持ったキャラを作ろう……と描いたら、考え方も違う、むしろ反発しあうようなキャラになってしまいました。
人の大切なものを否定するのはいいことではないでしょうし、そりゃ怒るねとは作者ながら思うんですが。香坂くんの事情もわかった上で書いていると、仲良くなってくれないかなーと思ってお話を進めていましたね。
眼鏡屋の独り言 -Ⅱへの応援コメント
ステンドグラスクッキー!見たことないけど、綺麗だろうなぁ。
アイシングのクッキーより好きかも。
クラスの友人とも仲が深まったみたいでよかった。
初めてにしては頑張りましたね!スゥちゃん!
お店の名付けまでしちゃって、すっかり縁付いちゃいましたね。
可愛いなぁ(*´ω`*)
作者からの返信
読んでいただき、ありがとうございます!
ステンドグラスクッキー、一度だけ市販品を食べたことがあります。個人的にはキャンディーとクッキー別々でいいな……とか身もふたもないことを思いましたが、やっぱり綺麗でときめいてしまうお菓子なのです。
スウちゃんを応援してくださって嬉しいです。
この縁がどうなっていくか、見守っていただければ幸いです。
Fly Me To The Moonへの応援コメント
ちょっとファンタジーな
こういうお話すきなんです。
少しづつ読ませていただきます。
作者からの返信
お読みいただき、ありがとうございます!
すきと言っていただけて嬉しいです。
どうぞ読みやすいペースで、楽しんでいただけますと幸いです。
出逢いと目覚め -Ⅰへの応援コメント
お、スゥちゃんいいぞ。南波の登場で、弱気が出るかと思ったけど、闘う気あり!がんばれ!
作者からの返信
まだまだ気弱なスウちゃんですが、出逢いが確実に彼女を強くしています!ご声援ありがとうございます(о´∀`о)ノ
月は欠けてもまた満ちるへの応援コメント
完結おめでとうございます!
わぁすっごくいい話でした☺️✨✨
最後の最後で新淵さんが「老けた」って言われてるのが良いですね。
もしかしたら、案外スウちゃんと一緒のタイミングくらいで寿命を迎えることになったりするかもな、とかそんなことを考えておりました😌
スウちゃんの気持ち、新淵さんの気持ち、二人の心がとても丁寧に書かれていて、どちらの気持ちもわかるからこそ切ない!と思っていましたが、ラストは読者も幸せになれる素敵なハッピーエンドだったと思います☺️💕
素敵な物語を、ありがとうございました!
作者からの返信
どんな結末がふさわしいだろう……と考えて、新淵さんからしたら老けるのもひとつの幸せかな、と思ったら南波さんが口にしておりました。
彼の中で少し時間が動き出したので、スウちゃんとゆっくり歩いて行ってくれたらなあと作者も願っております。
キャラクターの感情や気持ちはじっくり描いていきたい!と常々思っているので、お伝えできていたなら良かったです!
読んでくださった方に幸せな気分になっていただけたなら、こんなに嬉しいことはありません~(*´ω`*)
こちらこそ、お読みいただいたうえ、たくさんのコメントやお星様まで、本当にありがとうございました!!!!
あふれだす心 -Ⅲへの応援コメント
すごくいい話でした…!
過去と向き合えなくて消すことを選択してきた新淵さんが、スウちゃんと一緒に向き合うことを決意したんですね(;_;)
記憶を消すのではなく、蓋をしていたというのは盲点でした。
スウちゃんともいつかは別れてしまうときが来るでしょうけど、一生心に残る存在になるかもしれませんね( ꈍᴗꈍ)
作者からの返信
いい話と言っていただけて、嬉しいです!
300年はちょっと盛り過ぎたよなあと、書きながらずっと思っていて。これだけの長寿は絶対つらいだろうなあと考えていたら、新淵さんがどんどん後ろ向きに(;´∀`)
なにがなんでも向き合え、は乱暴だよなと思いながら、スウちゃんと新淵さんが少しでも救われるように向き合えたらと。
新淵さんにとってスウちゃんは、確実に特別な存在になったかなあと思います(о´∀`о)
眼鏡屋の物想い -Ⅱへの応援コメント
ぬあっ…切ない…!!!
作者からの返信
ありがとうございます!
結月さんの描く人魚姫の切なさに胸を鷲掴みにされていたので、その方に切ないと言っていただけるのは光栄ですー!!!!
編集済
ガラスの花 - Ⅲへの応援コメント
なるほど…トウ君は自分の魔眼についてあまり良い感情を持っていないので(確かに命の花が砕ける瞬間を見るのはきつそうです)、店主さんも店も魔法も全部マイナスに、胡散臭く見えちゃうんですね…。。。
このエピソードがトウ君視点だったので彼の気持ちがわかりましたが、何も知らないスウちゃんから見たら大好きな場所を否定されたも同じですよね(;_;)
二人の誤解がいつか解けますように!🙏
作者からの返信
スウちゃんがちょっと新淵さんにのめり込んでいるので、第三者の目線をトウ君に担ってもらいました。おかげで嫌われる役回りになってしまいましたが。
トウ君とスウちゃん、二人の気持ちを汲み取っていただいて、ありがとうございます💕
指先から微熱 -Ⅱへの応援コメント
わわわっ!ここ素敵ですね☺️💕恋する女の子の気持ちがすごく伝わってきます!(まだ恋ではないかもしれませんが)
わかります…良いですよね、指先の動き一つでドキドキしてしまうその気持ち…☺️💕しかもさっきまで自分の胸に触れてたレンズを!!って全然関係ないのに意識してしまうところも、すごーくよくわかります(笑)
乙女の恋心が伝わってくる素敵なシーンですね😌❤️
作者からの返信
ありがとうございます!
自分でもお気に入りのシーンです(*´ω`*)
女の子が男の人の手(しかも大人)を意識した瞬間には、ものすごいときめきが詰まっているのではないかと……!
素敵なシーンと言っていただけて嬉しいです!!
出逢いと目覚め -Ⅱへの応援コメント
南波さんの旦那さんは亡くなっていたんですねぇ。それでも、優しい言葉で旦那さんのことを語る彼女の姿がとても切なく美しかったです☺️
スウちゃんの新淵さんへの気持ちは恋なのかな?と思いつつ、まだ憧れや興味の方が強いのでしょうかね😌
この二人の関係もどうなっていくか、ドキドキです💕
作者からの返信
南波さんも長く生きていますので、波乱万丈人生を送っています。旦那さんとの日々は、幸せだったようです。
スウちゃんの新淵さんへの思い、「推し」がかっこいい!みたいな感じで最初は書いていたのですが……二人がどうなっていくか、お好きなペースでお読みいただければ幸いです♪
銀のしるべ -Ⅱへの応援コメント
こんにちは。魔法の描写がとても美しいですね…想像してため息が出てしまいました☺️✨
新淵さんの使い魔はカラスさんでしたか!先日の魔女さんみたいに、使い魔をキャリーケースを入れたり知識のアップデートをしたり、こちらの魔法使いさんはなんだか親しみやすくて良いですね✨
スゥちゃん、眼鏡屋さんと再会できて良かったです✨この出会いがどうなるか…ドキドキしながら続きも追いかけさせて頂きます🎶
作者からの返信
こんにちは!
魔法の描写、お褒めいただき光栄です。日常の中のお話なので、その中でも輝くような瞬間が描ければなと頑張りました。
魔女さんは書いていて楽しい人でした!現代を謳歌している様を、見ていただけましたら嬉しいです。
二人の出会いと再会を、見届けていただきありがとうございます(о´∀`о)
月は欠けてもまた満ちるへの応援コメント
完結お疲れ様でした。
澄花ちゃんはとても強くなりましたね。たくさん成長して、明るくなって、自分で選べるようになったんだな、と嬉しくなりました。
それから新淵さんも、澄花ちゃんを向き合ううちに実は少し成長したのかもな、なんて思いました。長く生きて辛いこともあるけど、でも喜ばしいことだってあったはずなんですよね。
二人と、二人を取り巻く人たちが前を向いて歩いてゆく姿をイメージしました。
素敵なお話をありがとうございました。
作者からの返信
短編の頃は、女の子がちょっと前向きになるお話として書いていましたが、長編化したことで色々揉まれた澄花ちゃんです。
新淵さんにしても不思議な立ち位置で、ある意味人間らしさがなくてもいいキャラかななんて思っていたんですが。
物語が進むにつれ二人の距離感は変わってくるし、見えてくるものが色々あったりで、澄花ちゃんの方は少しずつ強くなりましたし、新淵さんは色々吐き出しましたね。
劇的な変化を書こうとは思っていなくて、登場人物たちがこの先も、ゆっくりでも前を向いて歩いていたらいいなと思っています。
なので、
>二人と、二人を取り巻く人たちが前を向いて歩いてゆく姿をイメージしました。
このように言っていただけて、とても嬉しいです。
短編の頃から、公開する度に読んでいただき、コメント等もいただけて本当に励みになりました!
最後まで見守っていただけて、感謝しております。
読んでいただいて、ありがとうございました!
月は欠けてもまた満ちるへの応援コメント
完結お疲れ様でした。
どうかスウちゃんと新淵さんが、一緒にいられますよう。
作者からの返信
短編の頃から、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
二人の行く先を想っていただき、とても嬉しいです!
眼鏡屋の独り言 -Ⅰへの応援コメント
いいの すけこ 様
はじめまして。空草うつを、と申します。
私も眼鏡ユーザーで、検眼の時に「どっちが見やすいですか?」「少し度数を上げたのですが見えやすさはどうですか?」等と言われて色々試されているうちに、自分でもよく分からなくなってこれでいいか、となってしまいがちです。とても共感しながら読ませていただきました。
そして、眼鏡屋さんの素敵なお兄様……不思議で怪しげな魅力に惹かれました。
作者からの返信
空草うつを 様。
はじめまして。作品をお読みいただき、ありがとうございます。
私自身、人生のほとんどを眼鏡で生きております。特に子どもの頃は、眼鏡作るのがしんどくて。その思いの丈を思い切りぶつけてしまいましたが、共感していただけて嬉しいです。
眼鏡屋さん、主人公の不思議な体験の中で、夢の中で出逢ったようなイメージでかっこよくしたろ!と描写を頑張っております。魅力的に書けていたなら良かったです!
Fly Me To The Moonへの応援コメント
なんて素敵なお話……!!!
ようやく読みに来れました。
長生きの眼鏡屋さんが、繊細な女の子に見せてくれたもの。
ここからどう物語が進んでいくのかとても楽しみです。
(そしてエピソードタイトルが素敵すぎました!!)
作者からの返信
素敵なお話と言っていただけて嬉しいです……!
どうぞご自分のペースで、お好きなタイミングでお読みくださいませ。
全体的にゆっくりな物語ですが、お付き合いいただけますと幸いです。
エピソードタイトル、これだけ横文字だな……と気になってはいたのですが、私もお気に入りです。
読んでいただき、ありがとうございました!
秘密のバックヤード -Ⅱへの応援コメント
良かった。人の心だし、関係の問題だからすっきり解決するものではないんだろうけど、それでも心のうちを吐き出すことができて良かったなあと思いました。
自分の中にある「怖かった」という単純な気持ちをそのまま受け入れるというのは難しくて、そういうことを口に出してはいけないのではないかとか、つい色々考えすぎてしまうんですけど、きっと「怖かった自分」をちゃんと認めてケアしてあげないといけないんだろうな、なんて考えました。
続きも楽しみに、のんびりと待ってます。
作者からの返信
ちょっと誤解やすれ違いがあっただけだね次は仲良くしようね……となれば、それはそれでめでたしなのですが。あれだけ派手にやり合って、あっさり振り切れるはずはないかなと。
今回はスウちゃんを泣かせてしまいましたが、それだけ吐き出せたと思います。
香坂くんとの言い争いを振り返って「男子に怒鳴られたらフツーに怖いな……」となりまして。
話してるうちに気持ちが高ぶって、思わず泣き出してしまい自分のショックや恐怖に気づく……という感じかなと。そういう時はやっぱり、人の優しさが慰めになると思うのです。
楽しみと言っていただけると、とても励みになります!
そろそろ話のまとめに向けて(多分)、ちょっと書くのが難儀なところに入っていくかな~という気がします。ので、のんびりお待ち下さいませ!
出逢いと目覚め -Ⅱへの応援コメント
一気にお話が動きましたね…!
突然の力の発言への戸惑いと、新淵さんの心配、そして同じように生きられないと知りながら伴侶を持った南波さんの気持ちと、澄花ちゃんの今後に色々と影響しそうな話が多くて、目がグルグルしそうでした。
澄花ちゃんも混乱してるだろうなぁ…と思いながら、今後どんな風に自分の生き方を選ぶのかがとても気になります。
白夜の記憶が見えないのは、澄花の力が足りないのか、白夜自身がそれを止めているのか。新淵さんの過去にも秘密がありそうで、色々と気になるお話しでした。
作者からの返信
澄花ちゃんも頭の中がグルグルとしていそうです。
一話(短編の時の結末)が澄花ちゃんが前を向くためのお話だったので、彼女には戸惑いながらも進んでいってほしいなあと思います。この先どんな風に進んでいくかは、書いてる作者自身もまだ模索中という感じですが。
キャラクターのバックグラウンド等々、色々と考えてはいますが。果たして深いお話になるのか、それとものんびりお茶会してるようなお話になるのか……。
どうなっていくかはわかりませんが、よろしければこれからもお付き合いくださいませ。
出逢いと目覚め -Ⅰへの応援コメント
遂にこの3人が一堂に会した!と思ったら、何やら不思議な展開に?
新淵さんと親し気な南波さんに、彼らの人生に隔たりを感じつつ、素直な澄花ちゃんが愛らしいですね。
使い魔の猫ちゃんの名前が「常闇」ってのは驚きましたが。意外に怖い名前!
それぞれの使い魔にも主人を想う気持ちがあるようで、他人同士だけど家族が集まったようなほんわりした気持ちになりました。
続き楽しみに待ってます。
作者からの返信
やっぱり二人だけで展開する物語ではつまらないので!(というか話が何も起こらなくなります)
澄花ちゃん、愛らしいでしょうか?おやばかな作者なので、とても嬉しいです。
常闇の名前は、南波さん精一杯の『魔』っぽさのようです(そしてそのセンスに自分で恥ずかしくなっている)。
使い魔たちは何をどこまで考えているのか……絆はきっと、深いんですけどね。
続きを楽しみにと言っていただけると励みになります!
お読みいただき、ありがとうございました!
窓に浮かぶ月 -Ⅱへの応援コメント
わーわー、素敵素敵。
ステンドグラスクッキー、私も一度だけ作ったことがあるのですが、高温で焼いちゃってあんまり綺麗にならなかった記憶が蘇ってきました。あれでもすごく楽しいですよね!
「銀の月眼鏡店」なんと乙女心(遥か遠くの)をくすぐる響きでしょうか……。
どうにもならないような気もするのですが、何かが始まって欲しいような、なんだかこうたいへんにもだもだする素敵な銀縁眼鏡でした。
このお店を中心に、時々スウちゃんが顔を覗かせて丸縁メガネさんがニコニコしてる、みたいなお話がまた読めたらなあなんてこっそりお伝えしておきます。
きらきらした温かい物語をありがとうございました!
作者からの返信
ステンドグラスクッキーは、食べたことはあるのですが作ったことはなくて。それなのに書いてしまいました。橘さまは作ったことがあるのですね!レシピを調べていても、簡単というレシピやコツが必要というレシピがあったりで。たまにはお菓子作りも楽しいでしょうね。
「銀の月眼鏡店」、書いてる本人は何気に恥ずかしかったりします。だんだん乙女チックモードになってまいりました……。
もだもだするお話書けてましたか?他の方の書かれるもだもだするお話をいくつか読ませていただいて。自分でも書けるかなあと思っていたので、嬉しいです。
お店とか特定の舞台を中心に、キャラの掛け合いで進むようなお話を書いてみたかったので、この作品で書いていけたらいいなと思っています。しばらく続けて書いていく予定ですので、よろしければお付き合いくださいませ。
こちらこそ、読んでいただきありがとうございました!
窓に浮かぶ月 -Ⅰへの応援コメント
手作りのお菓子だー!と興奮してたら途中でびっくりしました。
子供の頃に、絵本でクッキーの作り方が出てて、どうしても作りたくて母と一緒にやったことあります!おまけに道具揃えたのにそれっきりでした。
しかも人参用の抜き型ならあるよ、って梅の花型なんかを最初に渡されて、小さすぎるから型を買ったとこまで……。
自分の思い出をなぞるようでドキドキしました。似たような思い出を持つ方がいらっしゃるとは、何となく嬉しいです。
作者からの返信
お菓子や料理シーンの出てくる児童書、食べてみたい作ってみたい!ってなりましたよね。
このお話の中でお母さんが言っているのは『ちびくまちゃんちのクッキーづくり』という絵本のつもりで書きました。私自身が持っていた絵本で、作り方も書いてありました。
初めてクッキーを作ったのは、絵本を読んでからずいぶん経っていましたが、やっぱり出てくるにんじんの抜き型(笑)。
お菓子作りあるあるなんですかね。物語を通じて思い出を語れて嬉しいです。
眼鏡屋の独り言 -Ⅰへの応援コメント
とっても素敵でした!(*´▽`*)
憂鬱な女の子の描写から、不思議なお兄さん(おじいさん)との出会いに、お店での検眼からのファンタジー。流れるような描写のセンス、眼に浮かぶようでした。前半の女の子視点だけでも十分に素晴らしいですが後半の眼鏡屋さん視点でオチまでついて満足感たっぷりでした(笑)
作者からの返信
「果たして文学とは……?」と悩みながら、結局書きやすいように描写してしまった感があるのですが。文学っぽいかはさておき、お楽しみいただけたでしょうか。
後半は書くべきか否か悩んだのですが、ご満足いただけたのなら嬉しいです。
読んでいただき、ありがとうございました!
眼鏡屋の独り言 -Ⅰへの応援コメント
まるで、ジブリアニメの小劇場を思わせる雰囲気を感じました。
青年が扱っているのが眼鏡だけなのかが気になるところですね。なんか裏にもっと別の魔力強制具がありそうな?
少女と出会った時の青年視点も読んでみたいと感じました。
作者からの返信
青年、いろんな呪具を扱っていそうな気はしますね。今は眼鏡メインですが、時代やニーズに合わせて品を変えているかもしれません。
青年視点にしたら、また違ったお話も書けて楽しそうです。
何考えてるか、イマイチわからない人ですが。
読んでいただき、ありがとうございました!
眼鏡屋の独り言 -Ⅰへの応援コメント
検眼って確かにだんだん辛くなってくるよなぁと、眼鏡を作り直すときのアンニュイな気分を思い出しました。
度が進んだ時とか、眼鏡をそれに合わせると真っすぐ歩けないくらい変わりますし、見えすぎても見えなくても頭痛はするし。
いろんな実感がこもっていて、ああリアルな話だなぁと思っていたら、まさかの後半!
眼鏡が合ってない、と言ったのは彼女が受け取りやすくて効果を発揮しやすいお守りを渡すためだったんですね。
現代の魔法使いになり得そうな彼女の今後が、ものすごく気になります。
作者からの返信
私自身が幼少期から何十年と眼鏡ユーザーなもので、つい力が入ってしまいました。
最近の眼科や眼鏡は、技術の進歩や多種多様なものが選べるお陰でだいぶ楽になった気がします。
彼女に声をかけたのは魔力持ちか確めるためと、お守りを渡すなどの対処をしてあげるためですね。
今後が気になると言っていただいて、すごく嬉しいです!
自分でも気に入った作品になったので、発展できればいいなあと思ってはいます。できれば、いいのですが。
読んでいただき、ありがとうございました!
眼鏡屋の独り言 -Ⅰへの応援コメント
こんばんは。
前半の、本当に苦しそうな様子から、丸眼鏡さんが手を差し伸べてくれて、お店に入ってからの、きらきらと輝くような言葉の数々にうっとりとしてしまいました。
「五つの角がある、抽象化された星のイラストじゃなくて、星屑と呼ぶのにふさわしい光の粒になって視界の中で流れた。」
不思議なのに、何だかもうくっきりと目に浮かぶようです……!
声をかけてもらったことで、そして眼鏡屋さんの雰囲気で彼女の見える世界がぱあっと変わっていく様子がこちらにも伝わってきて……。すごくずっと読んでいたいなあと思える素敵な世界でした。
丸眼鏡さんのどれほど長く生きても変化というのは大変なことだ、というような寄り添う言葉がとっても心に沁みました。
第二話での種明かしで、ぜひシリーズで読んでみたいなあ、なんて。
素晴らしい銀縁丸眼鏡さんをありがとうございました!
作者からの返信
こんばんは。自主企画運営お疲れ様です。
主人公には結構苦しい思いをさせてしまったので、それを打ち消すくらいのインパクトある光景や、美しいものを見せてあげねば……!と思いまして。
検眼からの宇宙空間へ、は読んでくださる方のイメージがスムーズにつながるような表現をしないとと頑張ったのですが、伝わったでしょうか。
主人公の世界が変化したと感じてもらえたのは、すっごくすっごく嬉しいです!うまく伝えられるだろうかと悩み悩み書いたので……!
長生きキャラの余裕ぶりもかっこいいけれど、実際は長く生きるほど生きづらくなるのではないかなあと想像するんですよね。戸籍とか、なくなっちゃいますし。
シリーズで読んでみたいと言ってくださる方がいて、とっても嬉しいです。
短編をシリーズ化や長編に繋げるの、不得手なのですが。これをきっかけになにか書けたら、私自身も楽しいなあ、と思います。
読んでいただき、ありがとうございました!
眼鏡屋の独り言 -Ⅰへの応援コメント
不思議な眼鏡屋さんだなあから始まって、不思議なお兄さん(おじいさん)の検査、から魔眼・魔力の話に展開していくのはお見事でした!
素敵なお話でした!
作者からの返信
現代ファンタジーなので、不思議の度合いというか塩梅に悩んでしまいました。魔眼や魔力の話が、1話の雰囲気を壊してしまわないか迷ったのですが、見事といってもらえて光栄です。
読んでいただき、ありがとうございました!
眼鏡屋の独り言 -Ⅰへの応援コメント
とっても素敵でしたあぁぁ!!!
眼鏡屋の風情が、お兄さん(おじいさん?)の雰囲気が、きらきらした宇宙の景色が目に浮かんで、とっても楽しかったですヽ(;▽;)ノ
そして魔眼……!
オチまでぬかりなく素敵でした(´;ω;`)
ありがとうございました!
作者からの返信
せっかくのファンタジー、綺麗で不思議な雰囲気が伝わるような描写を頑張ってみよう……!と書いたので、楽しかったといただいて嬉しいです。
いきなり魔眼とか言い出して、むしろ雰囲気ぶち壊さないだろうかと心配でしたが、良かったです~。
読んでいただき、ありがとうございました!
眼鏡屋の独り言 -Ⅰへの応援コメント
不思議なお兄さん好きです……!
ぜひまたお会いしたいです。
お店の描写がきらきらと輝くようで、素敵でした。
作者からの返信
不思議なお兄さんは書いていても楽しいものです。
また何かしらの形で眼鏡屋さんにはご登場願いたいところですが……。
現実に『検眼レンズを売っているアンティークショップ』なんてものに遭遇した経験が、こんなお店を生み出したきっかけですので。雰囲気が伝わっていれば良かったです。
読んでいただき、ありがとうございました!
眼鏡屋の独り言 -Ⅰへの応援コメント
まさかのオチぃぃぃ!!!!
このお店、シリーズ化して欲しい……。
作者からの返信
2話目、蛇足になっちゃわないかな~と心配していたので良かったです。
シリーズ化してほしいだなんて、光栄です!ちょっとした短編を、長編やシリーズ化につなげる力が欲しいところです……。
読んでいただき、ありがとうございました!
月は欠けてもまた満ちるへの応援コメント
コメント失礼します。日常の、少し不思議なお話が好きなので、日々楽しみに読ませていただいていました。そんな日常的な物語だったので、新淵さんが記憶を消そうとして、いなくなってしまう展開には驚きました。しかも、記憶を消せなかったことが、香坂君のエピソードとからむとは……。そんなクライマックスがあったからこそ、スウちゃんの前向きなラストに、ホッとする思いです。ありがとうございました。
作者からの返信
sakamonoさま、こんにちは。
日々ハートがつくのを眺めて、ほこほこしていました。とても嬉しかったです!
一エピソードにつき一不思議、一きゅんを目指して書いたお話でした。クライマックスに向けては少しシリアスめに展開を動かしましたが、お楽しみいただけましたでしょうか?
作者もラストはやっぱり明るい方が好きです。
こちらこそ最後までお読み下さり、本当にありがとうございました!