書物はいい。だが、誰の話をしている?

私は、一つ大学を出た人がうちの学科にまた、入って来たんだって、と、同級生に噂されて、誰だろうねとも言われたことがあります。

それを、本作を拝読して思い出すとは思いませんでした。

こそばゆいですね。

また、神話に近い世界の天孫降臨的な方が登場いたしますが、日本書紀ではなありません。

勿論、古事記でもなくです。

夏王朝の前の話です。

その血筋にビビビときます。

マニア垂涎ですね。

作者様の別作品に登場するとある二人がご活躍いたします。

二度美味しいですよ。

是非、ご一読ください。