物語は、『別世界』を繋ぎ、一つの世界を作る。

矢沢さんは自分とは別世界の人。
だから関わらないでほしいと思っていた深田さん。
けれどある日、矢沢さんにこう言われます。

「深田さんさ、もしかして小説書いてんの?」

そう言われ、深田さんは…


あなたの世界の一つになりたい。
そんな祈りが籠った物語です。