櫓を漕ぐ手

吟遊詩人は謡う

「遥か昔　貧しき者　弱き民　巡礼者達の為に病院と宿の提供を始めた
聖ヨハネ修道院　そこから生まれた聖ヨハネ騎士団　弱者救済の為に戦う騎士」

「今は・・」

火縄銃の時代

まだ地中海などではガレー船と呼ばれる　多数の漕ぎ手が必要な船が
主力として動いていた（※レパント海戦の時代まで続きます）
敵に捕らわれた騎士の一人が過酷な労働として船の漕ぎ手として働き
絶望的な中で　一人の幻に希望を持つようにと・・他サイトありです　

関連作品　●代価はマルタの鷹が一羽　聖ヨハネ（病院）騎士団
https://kakuyomu.jp/works/1177354055476832528
●愛する故郷にて　他