夢か現か知り得ない、彼女の世界への誘い

この度は、自主企画へ参加頂き誠にありがとうございました!
読了致しました。

主人公の中で荒れ狂う、仄暗い感情の激流。

寄宿制の学校の寮内で、鬱屈したまま募っていく彼女の想いを書き連ねた日記。その世界に誘い込まれていきました。

彼女の感情が、現実に触れて、高まり、荒ぶる度に、夢と現の境界線はあやふやとなる。

彼女を通して、夢と現の、二つの世界を行き来する感覚がまた、魅力的であると感じました。

素晴らしい作品をありがとうございました!

拙作も読んで頂けたら幸いです!