その眼差し、言動、仕草―――狡い、本当に、先生は狡い。
- ★★★ Excellent!!!
高校1年、主人公の女子高生は、間違って来てしまった旧校舎の金網の前で、煙草を口に咥えた白衣姿の先生と出会います。
一瞬の鋭い眼差しに、女子高生は心奪われて―――。
人物の描写が見事で、読んでいるうちに危険な魅力をはらんだ先生に、いつの間にか惹かれてしまいそうになります。
先生の言動ひとつひとつが、何とも狡い……!
気になった方は、是非読んでみてください。