高校1年、主人公の女子高生は、間違って来てしまった旧校舎の金網の前で、煙草を口に咥えた白衣姿の先生と出会います。 一瞬の鋭い眼差しに、女子高生は心奪われて―――。 人物の描写が見事で、読んでいるうちに危険な魅力をはらんだ先生に、いつの間にか惹かれてしまいそうになります。 先生の言動ひとつひとつが、何とも狡い……! 気になった方は、是非読んでみてください。
自分でも手に負えない相手だと分かっていても、どうしようもなく惹かれて止められない恋がある。一癖も二癖もある「ずるい」大人の生物教師は好きにならずにはいられない魅力があった。お互いに踏み越えてはいけない境界を守る理性がある。だからこそ自分でも実らないと分かっているのに、それでも好きな気持ちを諦めきれない。 性癖に刺さります。ぜひ読んでください。 もうタイトルが秀逸だし、文章がエモいし、人物描写と心理描写が巧みですから物語としても完璧です(笑)新たな世界に目覚めてください。