冬野つぐみのオモイカタ

作者 とは

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★★★ Excellent!!!

引っ込み思案で人付き合いの苦手な女子大生・つぐみが、行方不明となった親友・沙十美を探す物語です。
一方、巷では人間が黒い水だけを残して消える事件が発生しており——

本作には、さまざまな特殊能力を持つ人物が数多く登場します。
沙十美の巻き込まれた事件も異能の関わるもの。
そんな中、主人公のつぐみは何の特別な力も持たないごく普通の女の子。だけど持ち前の観察眼と親友を助けたいという強い『念い』で、真実へと近づいていきます。

物語をキーを握る大学講師・品子先生を始め、登場人物がみんな個性的で勢いがあります。
シーンの切り替えが巧みで、日常パートから緊迫感あるパート、展開の緩急で読む手が止まらなくなること間違いなし。

第1章ラストまで拝読しましたが、ここまででも非常に読み応えがありました。
まだまだ謎が残されているので、続きを楽しみに読み進めたいと思います!

★★★ Excellent!!!


堅実に着実に言葉を積み重ねてゆく人だけが辿り着ける1つの境地的小説がキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!


ぱい♡
どぅもぉ♡
スーダラでちゅ♡
Hcupでちゅの♡
ダラぱい♡
えぅ?
タレぱい?
のぉんのぉん!
ダ・ラ・ぱ・い♡
ぱい!
ボイーン!
ボイーン!
いぃのでちゅよ?
ハァハァちても。
ダラぱいでぇ。
やさぁしぃく♡
つ・つ・ん・で・あ・げ・るぅん♡♡

……という、来来世を予感したのさ。

ちなみにスーダラの前世は「人見知りのホタテ」。たまにピュッ! てジェット噴射で逃げちゃうコミュ障。そして来世は石原さ○み似の美女。でもエッチなビデオに出て、勢いで彼氏を刺した罪で塀の中でお勤めしてからKalafinaばりの歌唱力を活かしてアニソンを歌い狂う予定。

冒頭のダラぱいは、その次の人生ね。
あ?
来世も来来世も来来来世も人間やるつもりですがなにか?
前世のホタテの時に功徳積み倒したから、あと7連チャンくらいは人間やれんだよ!
いいじゃないですかよ!(©ハトよめ)
そこんとこ夜露死苦!

あと、今日は3月14日でホワイトデーだけど、ついさっき政府から『ホワイトデーのお返しに乗じての男子からの告白禁止令』ならびに『新成立カップルのうれしはずかしドキドキ初セクロス厳禁令』ってのが施行されたから。
この法律破った奴、タヒ刑な。
これ絶対だからんな!
守れよっ!

はいっ!

じゃ、イイ感じに電波受信して、皆さんがドン引きしたところからレビュー始めて参りましょうか!

引かれてナンボよスーダラなんて!

そんなドン引かれスーダラレビュー11本目はコチラ!
とは さんの作品

「冬野つぐみのオモイカタ」

て、ごむじゃりまんすぅ〜!

とは さんと作品の名誉のために断って置くけど、冒頭のスーダラが受信した電波とは全っっっくこれっっっぽっっっちも作品の世界観は関係はないから… 続きを読む

★★★ Excellent!!!

キャッチコピーの通りです。本当にごめんなさい。初めて本作を見つけてすぐ「面白そう!」と思ったのですが、「異能絡みで女子大生がいなくなるなんてきっと怖い小説に決まってるから、覚悟を決めて読まねば」とついつい後回しに……。最新話まで読み終えた今となっては過去の自分をぶん殴ってやりたいです。罪滅ぼしとはなんですが、本作の3つの魅力を紹介させてください。

まずあらすじを読んで分かる通り、消えた親友を探す謎解きミステリーとして楽しめます。親友の失踪に異能が関係しているということが序盤で明らかになるのですが、それだけではない謎が次々と!その謎に巻き込まれながらもただ一人、異能を持たない主人公が自身の鋭い観察眼で窮地を切り抜ける場面にハラハラします。思わずスマホを握りしめて読んでしまいました。

そして、それだけじゃない。キャラ文芸として読んでも面白いんです。ちょっぴり天然で癒しキャラな主人公を筆頭に、ツンデレ男子や食いしん坊な女教師など一癖も二癖もある個性的な登場人物ばかり。推しキャラを見つけて応援する気持ちで読むとまた楽しみ方が変わるので、おすすめですよ!

それにそれに、本作は実は飯テロ小説でもあるんです。料理上手な主人公がつくるごはんも主人公と親友が大好きなタルトも、出てくるものすべてがおいしそう。緊迫するシーンも多いですが、登場人物がみんなで楽しく食卓を囲んでいるとほっとします。怖いシーンがあっても安心して読めました。

ミステリー好き、キャラ文芸好き、飯テロ小説好きはぜひ!
(Y)

★★★ Excellent!!!

このレビューが目に留まった方は、是非とも本作をお読みいただきたい。
シリアスでありながらユーモアもあり、極上のホラーとサスペンスを楽しめるこの作品は、それら全ての要素が一級品で構成されている。
物足りなさや不満など欠片も感じない!

強いて難癖をつけるとするならば、ついつい読みふけってしまい、いつの間にか時間が吹っ飛んでしまっていることか……。

それと、一つだけ注意点を。本作は見事な描写力で全編描かれているが、それ故に各話のタイトルに★が付けられている部分では、人によってはかなりの恐怖を感じてしまうことだろう。

個性豊かな登場人物達による、謎と恐怖に彩られた珠玉のミステリー。

大ボリュームの大満足セットを、覚悟を持って読まれるといい!

★★★ Excellent!!!

キャッチコピーからして気になるお話は、冒頭からミステリアスにスタート。
読み進めていく内に次から次へと謎が現れ、「あれ? これって本当に解決するのかな?」と不安になるのに、最後の最後でバラバラになったピースがピッタリはまるのが凄かった。

キャラクターみんな個性的で、気が付けばキャラと一緒に笑ったり泣いたり、怒ったりと、読む方の感情をガンガン揺さぶってくる。

序盤は視点が色んなトコロにブレるのでそこがちょっと取っつきにくい部分かもしれない気はするが、そこを越えられれば『気が付いたらこの世界にガッツリ捕まれて抜けられない』状態に。

悔しいけど、いつの間にか読まされてしまう。そんな素敵なお話。


頑張って完結させてくれー!
そしてみんなシアワセになって下さい。と言いたいけど違った意味で裏切られたい気分なのでのんびりラストまで追いかけます〜!

★★★ Excellent!!!

最初に言っておきます。
迷っているなら今すぐ読んでくだい。

能力を持たない主人公『冬野つぐみ』が、とある事件が起こったことをきっかけに、その事件や異能力者同士のバトルに巻き込まれていくこの作品。最高に面白いです。

本文の最初から読者を引き込ませる技はもちろん、始めから終わりまで次の展開に対する興味が尽きることがありません。
コミカルなシーンとシリアスなシーンを駆使し、配分よく緩急が付けられている点も素晴らしく、『読者を飽きさせない』ことに関して、ここまで極まっている作品は稀だと思います。

主人公は親友を取り戻すことができるのか!
また、異能力者たちの戦いの結末は?!

気になる要素がいっぱいです!
ぜひ読んでください!!!

★★★ Excellent!!!

1章まで拝読しました。
本当は最新話まで読んでと思っていたのですが、レビューせずにはいられませんでした。

この物語、様々な登場人部の一人称が入れ代わり立ち代わりというスタイルで進みます。
主要人物であったり、はたまた脇役中の脇役みたいなキャラクターの時もあります。その誰もがしっかりとした個性をもっていて、本当に生きているように感じられます。
なんて魅力的なんでしょう!

そんな登場人部達の独白を追いながら、謎に近づいていきます。
1話1話が長くないのが視点の切り替えにちょうどよく、特に1章の後半は目と手が止まりませんでした。
ネタバレがあると面白さが損なわれますので、内容については語りません。
しかし、是非読んでもらいたい!

続きも楽しみに読んでいこうと思います。

★★★ Excellent!!!

どこにでもいる普通の女子大生、冬野つぐみは親友の千堂沙十美と共に何気ない日常を過ごしていた。だが、ある日突然、人が黒い水を残して消えてしまう事件が発生。その事件に巻き込まれた親友を救う為につぐみは立ち上がる──

日常のシーンと不安を煽るような緊迫感のあるシーンとの緩急が素晴らしい作品です。
物語の根幹にたどり着くまで少し時間がかかりますが、間に挟まれる「カテノナ」という陰謀が進められるエピソードが挟まれるので、そこにたどり着くまでに読者の緊張感は十分に煽られます。
テンポの良いコミカルな会話の掛け合いが映える日常のシーンとはうってかわって、陰謀に立ち向かう場面の緊張感は思わず背筋がゾワリとしてしまうほど。随所に謎が散りばめられており、一度読み読み出すと止まらなくなります。

また、物語を彩る個性的なキャラクターも本作の魅力。思わずフフッと笑ってしまうような日常のシーンで見せる顔と、バトルの際に見せる顔のギャップがすごいです。
物語が各キャラクターの一人称で進んでいき、時には彼らの過去や心情に触れることができる為に、どのキャラクターにもつい感情移入して読んでしまいます。
特に応援したくなるのが主人公のつぐみ。
彼女は親友を救うためにとある組織に助けを求めますが、各々特定の能力を持ち合わせる彼らとは違い、つぐみは唯一、能力を持たない存在として彼らと行動を共にします。だが、つぐみは持ち前の観察力や頭の良さを発揮し、時には組織の人間も驚くような活躍を見せます。

ミステリーとして読むのも良し。キャラものとして読むのも良し。
たくさんの魅力がつまった本作をぜひお手にとられてみてください。

★★★ Excellent!!!

 始まりは、ミステリータッチから始まるこの話、行方不明の親友を探す物語になるのかと思いきや、途中から、能力者による異能バトルの様相を見せてきます。
 それだけにとどまらない、過去の事件や、登場人物同士の光と影の話へと、色々な方向に進んでいくお話。

 今後はどのような方向に向かうのか、目が離せません。

★★★ Excellent!!!

とてもよく練られたストーリーで、キャラクターの目線ごとに話が読めるため、物語がいろんな角度から楽しめました。

主人公のつぐみちゃんがとっても良い子で、思わず応援の手に力が入ります。

また、作者さんのコメントスキルが素晴らしく、返信がいつも楽しみでした。
お読みになる際は、ぜひコメントを通して作品と作者様の魅力に触れていただきたいと思います。

★★★ Excellent!!!

 衝撃のシーンからスタートするこの物語。

 二話目からは、冒頭シーンに至るまでの時間の出来事が語られて行く。現在から過去にいったん戻って話は進行し、気づけば冒頭シーンを追い越している、という構成。その後はリアルタイム進行。

 じりじりじわじわと、日常に非日常が忍び寄る。ミステリーというより、サスペンスと言う方がしっくりくるイメージ。
 異能者が絡む事件。しかし主人公は異能は持たず、巻き込まれた形。異能者も、それを使えば何でもできるという訳ではなく、人よりできる事が多い、ちょっと便利程度のもので、それを使っての派手なアクションはない感じです。
 勘がよく、観察眼と推理力のある主人公と、周囲とのやり取りはテンポが良く、小気味良い。
 主人公が明るい性格のため、作中の暗い雰囲気は相殺されていますが、内容としては残酷な要素も。スプラッタの方向性ではないですが、薄気味が悪いと感じる不安さ…若干のホラーっぽい空気がありますので、苦手な方は要注意。一話目が大丈夫なら、その後も大丈夫だと思います。

 丁寧に描かれるじっくり進行。
 一人称で、ひとつのシーンをそれぞれの視点から見せてくれたりと、登場人物の人柄に触れる機会がとても多く、それぞれの過去の経験や思い等も深く知りながら物語を読み込んでいけます。

★★★ Excellent!!!

この作品は冬野つぐみという、人との付き合いがどこか苦手な女子大生が主人公であり、そんな彼女の親友である沙十美との学校生活から物語が始まります。

ですが、1ページ目を開けば既に事件が始まっており、読んだ方は事件の経過とそれにいたるつぐみの学園生活を追うようになります。

つぐみを取り巻く環境と、沙十美を優しく思う心理描写はごく普通などこにでもある風景。
ですが、それらがどこかで壊れるのが決まっているということは、時折挟まれる事件の一幕で解ります。

もちろん、日常パートを読み進めていけば出会う少女と少年。意味深な動きをする人たちの動きが見え、どのような展開が巻き起こるかと、読み進めることが出来ます。

ミステリーが好き、じっくり読み解きたい人におすすめです。

答えを焦らない、リードミスをしない。
つぐみが体験し、判断する物語についていきましょう。


【追記】

この物語はミステリーの要素だけでなく、いかにつぐみという主人公が愛されているか、その登場人物たちの生き生きとした様子が楽しめます。

そして、つぐみがぶつかるトラブルの中で、彼女が如何に成長していくか、彼女がどれだけ周囲の人を優しく思っているか、など深い部分が伺えます。

愛される主人公が見れる作品なのです。

★★★ Excellent!!!

【物語は】
親友の視点から始まっていく。ある者に囚われ、キーワードである黒い水が出てくるものの、まだ事件は謎に包まれたまま。何故彼女は囚われたのか。どうやって囚われたのか。何故彼女だったのか。色んな疑問を残したまま、事件以前の二人の日常へと移っていく。事件から過去へという時間の戻るスタイルは、ミステリーにはとても合ったスタイルであり、一体何が起きるのだろうかという好奇心を刺激する効果を持つ。ここから、主人公視点となり二人の日常風景が明かされていくこととなる。

【物語の魅力】
会話文から始まることには、注視の効果がある。しかもその中で、二人が似たモノ同士であることが明かされており、相手が否定をしないことから、二人がとても仲が良いことも分かって来る。主人公には今まで、心から気を許せる友人がおらず、彼女に出逢ったことを喜んでいたり、その友人を大切にしている様子が伺える。何故二人が友人になれたのか、どうして気が合うのか。主人公の心情が丁寧に描かれているため理由が納得でき、二人の関係が羨ましくも思える。

日常の中では贈り物をモチーフに、素敵なエピソードが盛り込まれており、微笑ましい一面もある。自然な流れで、好意を感じさせたり話の流れがとても巧い。交互に繰り返されていく日常と、親友の現在。その高低差は、日常がか輝かしいほど、親友の現在を絶望が襲い、読者の恐怖感を呼び覚まし、ゾッとさせる。書き方、構成が巧いと感じた。この手法は、読み手によって感じ方が違うかも知れない。

【登場人物と事件の在り方】
はじめは似た者同士で、とても仲の良かった二人。ある日を境にその関係は少しづつ変化していく。しかし読者は冒頭で親友の想いに触れているため、根底は変わらないのではないかと思うに違いない。つまり、何か理由があるのではないかと疑ってしまうのだ。変わらない自分と、変わってしまった親友に寂しい気持ち… 続きを読む