概要
人を殺さば円2億
主人公は1人殺す毎に2億円支払うアプリを使って人殺しをする。それによって既に借金108兆円に到達したから今月中は怖いもの知らずの強気だった。しかし、今月が終わると借金返済不可能のため死んでしまう可能性がある。そのことで実際は内心で「はぁ、死にたくないなぁ」と落胆している。そんな主人公のところにアプリ関係者である死神がやってきて、主人公に死神になるように提案するが……
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★ Very Good!!なんだ!? この作品はっ
※先に断っておきますが、面白い作品です。
まずあらすじの主人公の行動からして、読者の理解から遠い。
一文一文からして明確な日本語であるはずなのに、主人公の思考がまったく分からない。
だが意味不明すぎて興味が惹かれるのも確かで、ついページを開いてしまった。
しかしやはり読んでみても主人公の行動は何から何まで意味不明。
自分はゲーム中では殺すのが嫌いだと独白しつつ軽い感じでデスノート的ボタン一つで殺害。
その都度借金が重なり、それが自分の死につながるはずなのだ。
なのに、自身の行状をあらためたり自己保全のため努力するわけではない。自己犠牲の勧善懲悪や破滅願望があるわけでもない。大した目的もな…続きを読む