【裏話】伯爵令嬢が効率主義の権化になったら

第3部終了を受けて。

　と、いうわけで（？）

　第3部の裏話が終わりました。

　いかがでしたか？

　本編のセシリアは、無事にアリティーを抑え、周りにも「話はあったけどきっぱりと断った。それを王族側も承諾した」という既成事実を見せつけました。

　とりあえず社交場には出るんだし、立場上「今後一切完全に顔を合わせない」っていうのは多分無理だけど、それでも確実にセシリアの心労は減る事でしょう。

　言いたい事はちゃんと言ったし、この数ヶ月の悩みが晴れたしで、セシリアめっちゃスッキリモードですからね。

　そしてその結果、ゼルゼンの心配事も減ちょっぴり減ります。

　良かったね、ゼルゼン。　（←笑

　因みにですが、これを書いている現在『効率主義な令嬢』シリーズはスピンオフ作品を投稿中です。

　そちらが完結するのが2021年9月12日。

　その後に、本編とは直接関係なかったので泣く泣く削った

『一方その頃、領地では。』

　をお送りしようと思います。

　何故今この話を出したのかというと、ゼルゼンが領地に残された同期たちに事の次第を書いた手紙を送るお話だからです。

　これでゼルゼンの、セシリアへの心配度合いを見ていただきたく。

　しかしそれだけではなく、第4部で本編に合流してくる人達について知ってもらいたいのです。

　第1部の『お仕事ツアー』チームの誰か……なんですが、誰が合流キャラなのかはまだ秘密です。

　今回は、彼らの第1部以降の成長や相変わらずさ、そして何よりセシリアが起こすアレコレに影でてんやわんやしている様を楽しんでいただければと思います。

　尚、現在準備している第4部の詳細予告については、本編あとがきにて公開していますのでそちらをご覧くださいね。

　さて、ところでこの裏話ですが、キリが良いので一度ここで閉じようと思います。

　本編はまだ続きます。

　その時にまた裏話も立ち上げるかどうかについては……今後のリクエスト次第ですかね？　（←

　「また裏話も読んでやっても良いんだからなっ」という稀有な方がいらっしゃればご意思を示していただければ、と。

　新たなフォロー、感想、評価（★）、レビュー。

　何でも構いません。

　全ての通知を『許可』に設定していますので、付けていただければ私に直接伝わります。

　反響をいただけると、現在色んな事で凹んでいる私でもきっとやる気が出ると思います。（笑）

　それでは、またどこかでお会いできると嬉しいです。